第三章【《ファン感謝day》での 淳子さんのお心】

 私は、終了後に取材陣の方に、
『何が良かったですか。何が嬉しかったですか。』
と聞かれましたが、以下のように即答致しました。

 淳子さんファンの皆さん、ご安心下さい。
 淳子さんは、ご主人、お子様を愛され、ご主人、お子様から愛されていらっしゃいます。

 ご主人の淳子さんへのお気持ちに感動し、心より感謝致し、
 『淳子さん、良いご主人ですね、嬉しいです、良かったですね。』
と涙を流しながら、声に出して言っていました。

 私がこの21年の間、最も心配を続けていたのは、
お母様、お兄様とのご関係でした。

 私は報道陣の取材に対して、
『報道は、悪いことは1のことを10にして報道するのに、
良いことは全く報道しませんよね。』

と強い口調で報道陣に言った上で、
『淳子さんは、お母さんとも、お兄さんとも、
以前と変わらぬ関係でお幸せにされていらっしゃいます。』

 『そのことを、淳子さんご本人からお聞きすることが出来、
何より嬉しく有難く、幸せでした。』
と答えました。

 この21年間、淳子さんの本当のご生活、
ご親族の方とのご関係を何一つ把握できない状況にありましたが、
淳子さんご本人から幸せでお暮らしのご様子をお聞きすることが出来たことが、
何よりも有難く、何よりも嬉しく、何よりも幸せでした。


  淳子さんファンの皆さん、ご安心下さい。
 淳子さんは以前と変わることなくお母様、お兄様と仲良くされていらっしゃいます。

 この度、淳子さんがお話しを頂きました全てを、私は生涯忘れることはありません。
 
 今後も、いつまでも、いつまでもお幸せでありますことを心より願い、祈っております。

平成25123
KAZU