4月26日蕎遊房仲間と弘前城の桜・きーさんに先を越されたETC休日1000円乗り放題初体験・・・昨年亡くなった青森の小料理屋の女将の墓参りを目的にした3泊4日のドライブに出発。
昼過ぎに飯田橋ICから首都高に乗り、一路弘前に向かう。 心配した渋滞にも合わず予想外に東北自動車道はガラガラ。 青森が時期外れの雪で、途中小坂ICから先が通行止めの表示。
チェーン無しで到着できるか心配したが、直前で大鰐ICから先の通行止めに変更になり、弘前のホテルに何とか20時30分に無事到着。
弘前の桜は、4月23日が満開という情報で、時期遅しかと思いつつ翌27日、早朝、昼、夜のライトアップ、そして28日の早朝と4回見物。
東門の濠周辺が少し散り始め、西門の桜のトンネル・濠は丁度満開。
本丸の御滝桜等枝垂れ桜は8分。
その見事さに大満足の桜でした。
26日は、本丸は1〜2cmの積雪があったようで「雪と桜」の景色が見られなかったのは残念でしたが、27日は快晴で、雪の岩木山を背景にした桜は見事。
過去30数回弘前の桜を見ていますが、初体験の夜のライトアップは、その艶やかさに感動しました。
28日に青森金木に移動し、芦野公園の桜を見に行く。
今年は、桜の蕾を鳥にやられて全く無残な状況。
津軽鉄道の駅舎の見事な桜景色を再度見たいと足を延ばしたが、20分ぐらいで退散し、津軽三味線の発祥の地の金木の津軽三味線会館で津軽三味線のライブを聴いた。
帰りに田酒の西田酒造近くの酒屋「神戸商店」に田酒を買いに行く。
相変わらずの品不足で、1グループ1本のみと言われたが何とか1人1本売ってもらう。
今の時期しか絶対に買えないと言われて、辛口ながら柔らかな吟醸香と厚みある深い味わいが特徴の西田酒造の吟醸 喜久泉1升瓶もゲット。
東京に帰って蕎遊房仲間と飲んだが結構いける美味しい酒でした。
29日、早朝青森市場で、すき昆布、たらこ、すじこ、ホヤの塩辛等々を買って、10時青森中央ICに乗り一路帰京。
往路と同じく、東北自動車道も首都高も信じられないくらいガラガラで17時30分帰宅。
途中数ヶ所サービスエリアの休息を1時間弱取って、実質走行時間6時間半720Kのドライブ、全走行距離1600Kの充実した楽しい青森旅行でした。
今回は、いつも行く酸ケ湯温泉、八甲田温泉等々の温泉三昧は雪の心配で完全に諦め、大鰐温泉の国民宿舎の立ち寄り湯のみ。
首都高500円、東北自動車道1700円。往復で4400円の高速代。
またまた、今年の8月も青森ねぶたドライブに行きたくなった青森旅行でした。
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