中高年ライフアップ講座　『料理教室〜越前そばをつくろう〜』 　　　　　　　　　　日　時　：　２００９年６月２９日（月）　１４時〜１７時 　　　　　　　　　　会　場　：　北新宿生涯学習館

（財）新宿区生涯学習財団様の企画で、『料理教室〜越前そばをつくろう〜』のテーマで蕎麦教室が開催されました。 同財団様発行の『ｏｈ！レガス ６月号』の新宿ニュースにて広報され、中高年の方々の蕎麦打ちニーズは非常に強く、多数の応募がありました。 蕎麦教室当日には、応募者の中から抽選で、２７名の皆様にご参加戴きました。

開始直後・・熱心に聞き入る皆様！！ ４〜５名のグループに分かれて戴き、６チームの編成。　福井産石臼挽き蕎麦粉700gを使って蕎麦打ちスタート。 まったく初めての方、数回打ったことのある方、かなり慣れている方等々の混成チームでしたが、皆様チームワーク良く、譲り合って交代で蕎麦打ちに挑戦です。 （写真をクリックすると拡大）

講師は、蕎遊房メンバー 越前そば愛好会『蕎遊房』の東京メンバー７名が講師として参加。 各チームに１人づつついて、グループ毎に個別のサポートを展開。

悪戦苦闘・・・でもしっかりと！！ かなり順調に打たれたチーム、冷房の良く効く料理教室で、蕎麦が乾燥して悪戦苦闘したチーム等々様々でしたが、蕎麦切りの終わった段階ではそれぞれ和気あいあいと楽しいムードで大いに盛り上がりました。

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講師も熱いサポート・・・！！ 水回しからねり・くくり、そして延しから切りへの最終ステップへ・・・ 美味しいお蕎麦にと講師のサポートにも熱が入ります・・・ そして、料理教室ということで、蕎麦を打つだけでなく、大根おろし、葱切り、湯掻き、盛り付けとすべての工程を受講者の皆様にやって頂きました。 最後に、大根おろし、葱、鰹節をトッピングして出汁をたっぷりかけた福井名物『越前おろしそば』をご賞味頂きました。 ぶっかけで食べるシンプルな『越前おろしそば』は、殆どの方が初体験だったのではと思います。 福井県東京事務所のご厚意で小浜市の『若狭塗箸』を皆様に提供して頂き、この若狭塗箸を使って『越前おろしそば』を賞味頂きましたが、自分で打たれた蕎麦はことのほか美味しかったことでしょう！！

自前の手打ちそばに舌鼓！！ 皆様で順番に切ったそばは、細切り・太切り、きしめん風そばのミックスでしたが食べて頂いた感想は、多くの方に『こしのある大変美味しいそば』とお褒め頂き安堵しました。 蕎遊房の面々も、イベントで蕎麦を自ら打つことは多いのですが、このように多くの方に蕎麦打ちをご指導する機会はまだ少なく、お教えする難しさを改めて実感した貴重な経験でした。この教室の経験を今後の活動に生かして行きたいと思っています。 多くの方にご満足頂き、また是非継続して蕎麦打ちを学ばれたいという多数のご意見も頂戴し、今後の活動に結びつけて行きたいと思います。 今後の自主活動として蕎麦打ち教室を企画したいと思っています。

関係者の皆様へのお礼！！ 最後に、参加者の皆様のご協力で蕎麦打ちを楽しんで頂けたこと、この企画を立案して全面的にご支援頂いた(財)新宿区生涯学習財団様の関係者の皆様、当日ご挨拶頂き、若狭塗箸、福井のパンフレット等を提供して頂いた福井県東京事務所の関係者の皆様、そして最後に福井から駆けつけて頂き、貴重なお話を頂いた橋詰製粉所会長様等々皆様のご支援、ご協力に改めて感謝申し上げます。 　　　　　　　（写真をクリックすると拡大）

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