5月31日に開催されました日米交流の集いに、『越前おろしそば』を
手打ち披露し、皆様に食して頂きました。
その時の一コマを簡単にご紹介致します。
日本在住の米国の方々を、横浜のK氏の自宅庭園にお招きした
日米交流の集いに参加し『越前おろそば』を提供しました。
日米合わせて30数名の方々が参加した懇親会で、手打ち蕎麦
のデモンストレーションを披露し、『打ち立て・茹で立て』の蕎麦
を賞味して頂きました。
米国の方には、『鰹節・大根おろし・葱』は、好みで選択して頂
き、日本の方にはオーソドックスな越前おろしそばとして食べて
頂きました。 (準備も終わり開始待ちの一時)
蕎麦に馴染みの少ない米国の方には、どこまで蕎麦の味を
分かって頂けるか、少々心配しましたが、熱心にデモを見て
頂き、質問攻めの何人かの方には「No1 SOBA、good」と
お褒めの言葉を頂きホット致しました。
前回の蕎麦会では、鰹節を『鉋屑』のようだとその印象を持た
れた方もおりましたが、今回は、自分で積極的に鰹節をトッピ
ングし、蕎麦汁もすべて飲み干す方もおり、ちょっと驚きまし
た。
前回の蕎麦会も好評でしたが、米国側の再度の要請もあり
2回目の参加となりましたが、日本の古くからの食文化『蕎麦』
を通じて、日米交流のささやかな一助としてお役に立てたので
はと自己満足しています。
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