2009年11月21日(土) 〜 23日(月・祝) |
2009年11月21日(土)〜23日(月・祝)の3日間、地元神楽坂で『ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり』が開催された。 江戸時代、小浜藩の江戸屋敷が神楽坂の矢来公園あたりにあり、これは1628年に小浜藩主酒井忠勝が三代将軍徳川家光からこの地を拝領し、下屋敷にしたのが始まりとのこと。 神楽坂通りは、酒井家の下屋敷と牛込御門を結ぶ約1kmの道を、忠勝の登城道として寛永年間に整備されたよう。 矢来公園には、「小浜藩邸跡」と記された石碑が建っている。 この縁で、昨年から『福井in神楽坂まつり』が開催されている。 |
越前・若狭まつりでは、越前おろしそばのデモ打ち・試食販売、越前がに、若狭ふぐ、鯖寿司、若狭塗箸等々の越前・若狭の特産品の販売・実演、観光PR展他多くの催し物が開かれていた。 神楽坂ミニツアーガイドと歩く『神楽坂・歴史探し』に参加したが、今年90歳の地元神楽坂在住のガイドの2時間の矍鑠たる歴史説明は、大変興味深かった。 福井県農林水産部のTさんが、神楽坂まつりの支援と同時期開催されていた南青山291の蕎麦教室のサポートで来京された。 |
『越前おろしそば伝承人』活動の一環として、今年の4月から越前おろしそばをメニューに提供開始した地元神楽坂の『きらく市 神楽坂店』、西荻窪の『串焼きや しゃんしゃん』に『越前焼の記念の楯』を贈呈する目的でTさんと共に両店を訪問。 |
蕎遊房仲間の石垣島の『ティーダとトゥモール』の店主Sさんも今回の南青山・蕎麦教室に参加し、Tさんより記念の楯を贈呈された。 写真は、南青山・蕎麦教室での受講風景と『記念の楯』に感激の一コマ・・・ |