記事タイトル:6年になります 


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お名前: みつ   
この6年間が、きっとこやしとなり、将来、振り返るとき
一生の宝の期間となることを切に願います。

いつも真面目で人一倍頑張る、あらきさんを
目標に私も頑張ります。
ありがとう、あらきさん。
[2007/11/24 11:22:18]

お名前: あらき   
問題を持った息子が、家を出て6年になった

辛かった?ううん
あの苦しい気持ちを思えば・・・
寂しい?いつか子どもは出るもんだ、早くなっただけと
言い聞かせる・・・
そうしたのは、誰でもなく私だったし

当初は家から息子がいなくなれば、問題が済むと思っていた
影響も出始めていたから、家には置いておかないほうがいいとも
思っていた

長田先生の相談室へ行ったとき
写真を見るなり、問題は深い、寮で預かった方がいい
良く相談してください
といわれた
出したいばかりの私、まだ14歳の息子は家でどうにかしたいと主人
何度も話しあい、其の間に、さらに深まる、問題
深い意味が良く分からずにいたのが、正直なところで
預かってもらえば何とかなると
思い、入寮を決めた
決めたのは私達夫婦なんだ

問題は深く、一長一短には行かなくて当たり前だったし
問題を与えた親、私もなかなか、変われずにいた
深さにもなかなか気がつくことが出来ずにいた

遠くへ連れて行くことで
本当の距離を置くことで、ヤット気がつき
ナニを返るか、ナニをしていくべきなのか
見えた気がした

思い方を変えてみるのも変わる一つだった
思い込みはよくない
色々見方を返るのも、気づき事だった
そういえば、そんな話を塾の中で何度も聞かされていたのに
馬耳東風だったか
時間が掛かって仕舞った
預けたことで、気が緩んでしまっていたのだろうな
目の前から子どもがいなくなり
問題も見えないでいたのかも知れない
もっと問題を見つめておくべきだったと痛感している
[2007/11/24 07:10:37]

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