記事タイトル:文句の言い方?? 


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お名前: やま   
ありがとうございます。
医者にかかる時は、「なにか悪いところがあったらハッキリ教えて下さい」ってなるでしょうが、
学校の先生がハッキリと悪い点を指摘すると、良くも悪くもいろいろな反応がありますね。
教師も保護者もお互いに聴く心を持ち、お互いに尊重しあい、お互いに言い合えたら、どんどん良くなるのでしょうね。
また明日から頑張ります。
教師としても保護者としても。
[2008/05/15 22:02:21]

お名前: 谷川 母   
「やま」さん、先生の立場からの事例、ありがとうございます。
実際に文句は言わないのでも、母親としてありがちなことと、反省させられます。

但し、幸いにも、私は今まで子どもがお世話になった小中高の先生方で、
文句を言わなければならないような先生は一人もいらっしゃいませんでした。

むしろ、娘の不登校・引きこもりの問題で、
先生方にいろいろとお世話をおかけしたことの方がずっと多く、
大変申し訳なく思っています。

ただ、その時、先生方はみなさん熱心に対応してくださいましたが、
全体にとても優しく、「庇う」「受け入れる」という姿勢に徹される場合が多く、
特に長田塾でお世話になってから、そうした面で多少、
親の姿勢と食い違うことはありました。
でも、それは一人の子どもだけではなく、クラスや学校全体を考えてのことですから、
やむを得ない、当然のことだとも思います。

小6の時、娘は二学期ほとんど保健室登校だったのですが、
そうした保健室の先生の対応に、結果としてどんどんつけ上がった失礼な態度をしていったようで、
先生から「精神科に一度診てもらった方がいいのでは」と言われたことがありました。
その時は本人も希望しなかったし、親も病気とは思わなかったので、
結局診てもらうことはなかったのですが、
親としても、もっと娘に対して、毅然とした対応(ダメなものはダメ!先生が優しいからといって失礼な態度をとっては、絶対にダメ!等等)をすればよかったと、
後でわかり、後悔しました。

親でも先生でも、こうした問題の初期段階で毅然とした対応をするということが、
その後の問題の長期化、深刻化を防ぐことになるのだと、
今では痛切に思います。

子どもの問題は、長い子育ての末に起こる親の問題。
そしてそれを長引かせたり、ぼやかしたり、大きくしたりするのは、
親や学校や社会も含めた大人の問題だと思います。

先生、どうかそうした「モンスターペアレント」ならぬ親のクレームに負けず、
正義と信念を貫き通してください。
親もそうした先生を応援できる体制をみんなでつくっていきましょう。
子供の教育は、親と学校、そして地域や社会が協力しなければ、
絶対ムリですから。
[2008/05/14 10:33:24]

お名前: みつ   
子どもが小学校高学年の頃、学年は2クラスしかなく、
片方の男の先生は熱血教師で
算数では教科書以外に独自の問題集を作り、
毎日宿題を出して、子どものやる気を引き出す
母親たちに評判のよい担任でした。
もう片方のクラスはベテランの女の先生で宿題を出すことなく、
授業参観中も歩き回る子がいたり、
指導力が不足しているようにおもえました。
一部の母親たちが教頭先生を、呼び出し、
このままでは不公平で、子どもの学力に差がでると
抗議したことがあります。
学校側は、結局、両方の教師を別の学校に赴任させることで、決着しました。

父兄が集団で、学校側に抗議すると、子どもに影響を与えます。
実際は、たいした差はないのに、このままでは、子どもの将来に影響するなど
自分の欲だけで、感情的に一方の女の先生を非難するやり方でした。
私もその渦にまきこまれましたが、今から考えると両方の先生に
申し訳なかったとおもいます。

周りに振り回され、学校にお任せするという、謙虚な気持ちがありませんでした。
[2008/05/14 08:18:47]

お名前: 克典 母   
やまさん
頭に来たことはあまり思い浮かばないのですが、嬉しかったことはあります。

息子の小学3年の時の担任の先生ですが、
俗に言う「今年はアカンわ」と言われる、評判の良くない先生でした。
私は仕事があるので、母親達の井戸端会議には疎く、どんな風に良くないと噂されているのかすら知らず、たいして困った思いもせず過ごしていました。

そんな頃、息子初め、数人の男の子が年下の女の子ともめて、謝りに行く事になりました。
その時、
「僕も行きます。担任として、一緒に頭を下げます」
と、一緒に来られました。
本人達が謝り、親が謝り、先生が頭をさげて下さいました。

悪戯をしては、お詫びに行くことが何度かあった息子でしたが、
これを最後になくなりました。

このクラス、学年末には、(一番いい)と噂されるクラスになっていました。
[2008/05/14 06:01:18]

お名前: やま   
保護者の父親からえらい勢いで苦情の電話が来ました。
聞けば、先週私が書いた連絡帳の文言がひどく悪く、母親が対応できないでいるとか。
「母親はこう書いたのに、担任はこんなこと書きやがった」って言っている内容が、
ノートのに書いてある内容と違っているので、「ノートはご覧になりましたか?」と聞いたら、
「見ていない!でも、母親がそう言っている」とのことでした。
また、「家での姿がちっとも変わらない。むしろ落ちている。学校は無理なことばかり子供に要求しているんじゃないのか」というので、具体的にどんなことが無理だと感じていられるのか?と聞くと、「それはわからない」と言うので、最近その子に意識させようとしている事が何なのか伝え、
無理だと思いますか?って聞いたら、「無理ではないと思う」となりました。

一般的に母親って、子供と接している時間が多いこともあるせいか、感情的になる傾向はあります。
そんなとき、父親が冷静に、客観的に対応するから、父・母のそれぞれがうまく機能できる。
 
教師も完璧ではないので、間違うこともあります。指摘を受け、なるほどその通りって思えば、修正もするし、自分に問題があればお詫びもする。
しかし、どうせ時間外勤務を強いられるなら、事実確認もしないまま憶測だけで感情にまかせ文句を言ってくる保護者の相手をするよりは、真剣に子供と向き合って、わらをもすがる思いで相談してくる保護者の力になりたいです。

ちょっと愚痴っちゃいましたが、自分も父親として、嫁さんから学校の先生の文句なりを聞いた時には、嫁さんの話だけで物事を決めつけないで、
まずは実際のところを確認して、それから対応することが大切だなと思いました。そのために、担任なりの話を聞くのであれば、社会人として失礼のない態度でお聞きするとあとくされもないでしょう。
その上で、本当に学校なりに問題があるのならそれはそれで対応すればいいだけのことだなあって思います。

今回の件に対する同僚の冷静な分析は「文句を言う前に、まず来ればいいのに・・・」
昨年、一度も学校に来て子供の姿を見ていない保護者なのでした。

そうは言っても、私の対応に何か問題があったかも知れない。
皆さんの中で、「学校・担任のこんな対応に頭に来た」なんてご経験がありましたら、
教えて頂けると助かります。
[2008/05/13 22:22:21]

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