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お名前： 谷川 母
娘は、「ハダノ」さんの息子さんとは逆で、
二学期は保健室登校、三学期は地域のフリースクールだけだったのに、
卒業式だけは、みんなと一緒に出ました。
きれいな白いスーツを着、胸に花をつけてもらって…。
でも、もちろん、みんなで分担していう「呼びかけ」は、
練習していないからできないし、
歌も、ぜんぜん歌えなかったと思います。
こういう行事は、みんなで作り上げていくんだ、という意味が、
親も子も、全くわかっていなかった…。
ただ、ただ、目先の「学校へ行く」ということばかりに目が行き、
問題の根っこが、全然、見えていなかった…。
だから、こんな中途半端なことができたんだと思います。
もし、長田先生が親なら、「なに、普段、学校行っていないのに、
楽しそうな行事の時だけ行くの? ふざけるな!!」って、言ったはず…。
実に、中途半端でした。
それでも、お世話になった先生方や用務員さんなど、
「おめでとう!」と声をかけてくださったり、
一緒に写真を撮ってくださったりしました。
陰で、どれほど支えてくださっていたことか…。
今思えば、そういう方々への感謝の念も、
親として全く足りなかったと思います。
本当に、申し訳ないことをしました。
心から、反省しています。
[2007/10/16 08:11:41]
お名前： ハダノ
こたにさん、私は強くなんてありません。すごく弱いからこんな事になってしまいました。
今でも弱いです。だから失敗します。何年も長田先生のところで勉強しているのに。
懲りないです。バカ親です。
反省しても過去には戻れません。
今から今からと自分に言い聞かせています。
[2007/10/15 22:07:16]
お名前： こたに
ハダノさんの強さは、こういった、辛い経験から来ているのですね。
これが、まだまだ序章か・・・
思わず、深く息を吸い込みました。
つくづく、これから子育てするお母さんが、私達と同じ失敗をして欲しくない
と、思いました。
[2007/10/14 23:58:08]
お名前： せつ
当然いる場所にこどもがいない。受け取る花はなく自分を飛ばして隣の親に花が届く。
悲しいね、悔しいね、情けないね。
今、そんな親が増えているんだろうね。ただ、感情はモンスター的な親が多いのかね。
私の場合、中学の卒業式がそうでしたね。
ただ、子どもは出席していたんでこの場合に限りまだましかな。
行く高校がないってんで、精神的にはヘロヘロでした。
お互い序章ですね、ハダノさんも私もそれを知らない。
[2007/10/13 21:33:02]
お名前： ハダノ
小６の１０月から始まった不登校も何の進展もなく６ヶ月を過ぎ
小学校の卒業式を迎えました。
卒業式に参加するのは諦めていましたが一番仲の良い子が迎えに
来てくれ車で小学校までは行くことが出来ました。
でも、息子は車から降りる事が出来ず私だけが式に参加することに
なりました。
白い目で見られると言う事はこういうことなんだと知りました。
しかも父兄の席は一番前しか空いていなく白い目にたっぷりと
さらされました。
卒業生、在校生の掛け合いで卒業式の歌が歌われましたが息子はいません。
涙をこらえるのに必死でした。
卒業証書授与では息子の名前を呼ばれましたが息子はいません。
卒業証書を頂いた後子ども達は母親にバラの花を１本渡すのですが
私にはありません。
全員が体育館から退場してからやっと車から降り１人だけの卒業証書授与を
校長先生がやって下さいました。
最悪の卒業式でした。
[2007/10/13 21:03:24]
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