「あらき」さんの書き込みを見て、思い出しました。
私も、自分の憧れの職につけて(その頃、結構就職の倍率も厳しく、難関を突破したということで、
自分でもどこかにちょっと驕った気持ちがあったのかもしれません)、
意気揚々と仕事を始めたら、いきなりガツーンとやられました。
別に怒られたわけではないけれど、状況として、そういう状況に陥ったのです。
これではダメだと、そこで初めて危機感を持ちました。
私の職場では新卒が自分一人だったので、周りの先輩方もよく教えてくださり、
本当に皆さんに教えられ助けられて、何とか一年目を終えたのを、
今でもよく覚えています。
そこでは新卒は自分一人だったので、研修もマンツーマンでとても丁寧にやっていただいたこともあります。
「人様」に叱られ教えていただいて、ようやく一人前になれる、
今ではその有難さが身に沁みます。
「石の上にも三年」といいますが、
ホント、何事も最低そのくらいはかかると思います。
新卒やアルバイト、きっとすぐにうまく行かないことや躓くことも多いでしょうが、
そこを乗り切らないと、決して成長も自信もつかないのではないかなと思います。
若い人に、そうした意味で、エールを送りたいです。
そして、送り出す立場の親としては、是非抱えないで、
今がガンバリ時と、毅然とした態度で、
本当の自立に向けて、送り出して欲しいです。
ガンバレ!!
[2008/02/27 10:19:43]