記事タイトル:雨の日の登校 |
あの頃は、なかなか行こうとしない娘に「何とか行ければいい、行ってさえしてくれれば・・」と次第に弱気になっていきました。 そして雨の日は当然のように車に乗せて連れて行きました。 駐車場に着いたものの、車から降りない娘に、またまた手を焼きようやく教室に入ると、ホッとしたものでした。 目の前の事にばかり気をとられ、「当たり前」が何なのかわからなくなっていたような あの頃でした。[2008/04/23 21:47:05]
ここ数日、夏を思わせる日差しでしたが、 ついさっきより、雨が降り出しました。 まだら登校の頃、朝、目がさめて雨音がすると、 (今日はダメかも・・)と暗い気持ちになりました。 雨の日は、ほぼ・・といっていいほど、登校しませんでしたので。 新しい傘を買ってみたり、 大好物の朝食を揃えたり、 お弁当に工夫を凝らしたり、 中学生の息子を登校さすために、 胃が痛くなるほど、尽くしました。 いつの間にか、「学校に行って欲しい」と子どもに媚をうる親になっていました。 『学校は行ってあたり前』 もともとあった考えは、どこで変わってしまったのか・・・[2008/04/23 20:54:06]