記事タイトル:学校からの卒業 


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お名前: あらき   
卒業=一つの業を終えること
    比喩的にある程度やある段階を通りこすこと

と辞書にある

昨日、今日のところもあるけど、多くの高校が
卒業式ではないだろうか

卒業おめでとうございます


家も二男が、何とか卒業させてもらえた
もうこれで、試験の結果でオロオロしたり
学校から、呼び出しの電話が鳴ることは無くなって
ヤレヤレである
学校と、狭い社会の中で、友達を作り、家にいてはまず経験しない
ことを、学校で、経験し、学び、先生に力を借りて、大きくなってきた
長い人生の中の12年間の日々
困ったときは、先生に相談でき、時として、先生を恨んだり
でも、先生は担任だからと、見放すことなく、力を貸してくださった方が
殆どだった。本当にありがたい
学校と言う、枠が、なくなって社会へと、出て行く息子
親として、見守っていくことは出来るが、もう手を出すことはない

卒業をして、お世話になった人から、手を離し
親だけで、向き合うことにもなる
其のとき、親として、何が出来るか
あらためて考えている
学校と言う、枠の中ですら、いることが出来なかった長男

たかが学校、されど学校
学校は、小さな横並びの社会
そこでの経験が、たて並びの枠のない、社会で生きる知恵を、力を養うことは確かだ
それがなくして、いきなり、社会人として、働くことは、困難だろうな

他人と関わりなくして、生活は出来ないから
[2008/03/01 06:25:25]

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