記事タイトル:そして5 |
不登校をし始めた頃は、何とか外へ出そうと 映画へ連れて行ったり どこかに連れて行ったりしていた 本人が行きたいというところへ、連れて行った けれど、行くときの車の中から、なんとなく 落ち着かない空気 出先へ、着いても、行きたいといった本人はなかなか車から 降りてこないとか、歩いていても、スグに疲れるのだろう 帰ろうとなる それに振り回されるのは、弟達だった 帰りの車の中では、決まって喧嘩になるのだった いま思えば、なんともずれていた 外とのかかわりと、思っていたけれど 学校を休んでいるなら家にいるのが当たり前 外とかかわりを望むのなら、学校へ行かせるべきだった 映画へ行っても、人ごみの中で誰が、この子を気に掛けてくれる はずも無いのに ただ外を歩いていただけだった 学校へ行っている弟達は、友達と遊ぶほうが大事だったろうに・・・[2007/11/02 05:44:39]