この度、私の子どもが長田先生にお世話になることになりました。
今まで、子どもは、働きながらアパート生活をしていました。
何とか頑張っていると思っていましたが、今年の正月ごろから、家賃が滞納になり、
この2月に「督促状」が、連帯保証人である父親に届きました。
私なりに子どもの問題を解決しようと試みましたが、
親ではどうしようもできず、長田先生助けていただくことになりました。
それは、親としてどうしようもなく情けないことでした。
5月の半ば、子どものアパートに足を踏み入れた先生が見たものは、
台所と風呂場とトイレのドロドロ。
足の置き場もないほどうず高く重なり合ったゴミと食べ散らかし。
風呂は入らず、体に染み付いたタバコの臭い。
仕事もせず、パソコンゲーム三昧の毎日。
私の知っている子どもは、いつも話題の中心にいて、ガハハと豪快に笑っていました。
風呂好きで、おしゃれな子どもでした。
私の前ではいつも平静でした。故に、私は子どもの異変に気付かずにいました。
もちろん、母親の能天気は否めませんが。
長田先生のメンタルは、すでに始まっています。
先生は、子どもの考えを尊重なさり、自分で不都合に気付かせてから
本来の方向へ導きます。
その細やかなメンタルに、親はただただ頭を下げるばかりです。
親は子どもの問題から逃げることはできません。
先生のお力を頂き、何としても自立をさせます。
[2008/05/30 22:57:19]