記事タイトル:転ぶまえに |
子どもが歩き始めのころ 転ぶ前に、手を出し転ばさないように それじゃ 転び方が分からないから、やめろと主人に言われた 手を出すことを知らないと、顔から転ぶ 転んだらスグに抱き起こす 自分で起きるようにしないと、起きなくなるぞ と、また言われた 自分で起きるようになるまで、少し時間が掛かった 机の角に頭をぶつけ泣く この机が悪いね、机をたたいて見せていた そんなの繰り返せば、物が悪くなり、自分は悪くない よけることを覚えない と、またまた言われてしまった 机をたたくのを止めてから、ぶつかることが無くなった 学校に入り、もう出来ないといい始める 自分でやってごらんと言いながら、親がやり始めてしまう そんなことを繰り返すうち、どうしたら親がやってくれるかを 覚えたようで、自分でやることが減り、親を当てにするようになっていた 問題のタネをまいていたのは、やはり私でした[2007/12/10 05:48:17]