この妹さんの手紙を読むと
私も周りのことを考えずに、
どれだけの迷惑をかけただろう。

自分と、当人の娘のことしか考えていなかったとしか言えません。
お恥ずかしいです。

[2008/04/08 23:15:22]

家は三男に大変な思いをさせてしまいました。
二男からの暴力を受けまくりいつも笑っていた子から笑顔を奪ってしまいました。
親が問題から逃げていたばかりに。

あの頃の影響があり弱いところがありますが
今は、学校、バイトにと忙しい毎日を送っています。
バンドも組んでいて、この頃スピッツの曲に合わせてギターを弾くことが出来るように
なってきました。

[2008/04/08 22:33:53]

うちは一人っ子だから直接はわからないけれど、
不登校やひきこもりなどの問題を持つ子のいる家庭において、
一番苦しいのは、兄弟ではないかと思います。
特に下の子の場合、直接暴力をふるわれたり、
部活など外部からの影響を受けることもあるでしょう。

だから、「あらき」さんの二男さんは、それを「バネ」にして頑張り、
自立していったことは、本当にエライなあと思います。

さて、何かあって、ふと初心に戻らなければならない時、
私はよく長田先生のHPの「手紙に見る心境の変化」という欄の、
「…27歳　ひきこもり11年…入寮当日、妹が本人に渡した手紙」というのを見ます。
これは、本当に素晴らしい…。頭が下がります。

親はあたり前だけど、兄弟に罪はない…。
でも、この妹さん、弟さんは、兄の人生を本気で考え、
自分自身もそれを成長の糧とするまでになっている。
親として、本当に、教えられます。
初心を忘れてはいけない…。

[2008/04/08 10:56:04]

子の、新学期の時期に思い出すことがある

長男中３、二男中１に、なった年
長男はすでに、長田寮でお世話になっていた
二男は、兄が行っているはずの学校へ、当然行く
私は、二男が、それで苛められたらどうしよう
２歳違いの兄弟は多く、二男の同級生の、兄姉も多く中３にいるから
部活を、兄と同じ部活にするという二男に私はあろうことか
いじめられるかも、知れないから、ほかの部活に変えたらどうだと
二男は、かたくなに、オレは苛められない、これがしたいから、この部活にする
と、意思を変えずに、部活へと入った。
あの時
そうか、何があっても、守ってやる、しっかりやってこい
と言える、強さが私にあったらと
二男は苛められない、大丈夫だと、信じていたら
と、後から、思った
二男が、苛められていたとか、兄のことで何か言われたと
聞いたことはない、
当然二男の口からも、愚痴が出ることは一度もなかった
部活は頑張り、優秀な成績も残した
何も言わせない、と、二男も踏ん張っていたのだろう
親は、また、自分可愛さの逃げになっていた
そんな二男は、私をしっかり嫌ってくれ、当てにせずに
しっかりした
構われたくないと、早々と家を出た

兄が不登校になって、犠牲になるのは兄弟だ
中には、心無い言葉を書ける人も居ただろう
でも、それに負けずに居てくれた
社会の中へ出れば、優しい人ばかりではない
いい経験になったと、いつか言えるだろうか・・・
育ててくれたのは、間違いなく
目には見えないけど、学校の先生の力が、きっとあったはずです

[2008/04/08 06:00:20]