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道場責任者の声
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大谷 善次 五段
(極真会館 城西国分寺支部 八王子道場 責任者)
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指導方針
極真の伝統を守り、松井館長、江口師範の教え、考え方を確実に伝えていきたいです。
肉体をコントロールすることは精神をコントロールすることに繋がります。
一つ一つの動きを丁寧に、きちんとこなすことを一番に心がけています。
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道場における稽古について
立ち居振る舞い一つで、相手に与える印象はかなり変わってきます。
立ち方、座り方、挨拶。日常の何気ない行動を正していき、人任せにすることなく自分の判断で正しく行動できるようになってもらいたいと考えています。
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少年部について
子供たちには空手を通じて自信をつけてもらいたいと思っています。
健全な精神は健全な肉体に宿る、という言葉通り、身体が強くなれば自然と自分に対する自信も付いてきます。
自信があれば態度も変わってくるし、他人の事を考える余裕も出てきます。
社会に交わる上で必要な礼節や明るさ、元気さを得て欲しいですね。
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壮年の方、女子の皆様へ
日常生活ではしないような動きをするので、身体はみるみる活性化します。
身体が若返れば心も自然と若返るものです。
武道場は神聖な場所でもあり、日常とは違った意味で新鮮な気分を得ることができます。
また、真面目に稽古を受けることでかなりのダイエット効果が期待できます。
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責任者から一言
確かに稽古は苦しいものです。でも、だからこそ長くつづけることに意味があり、そのなかで皆、何かを得ることが出来るでしょう。
空手は才能のある人間のものだけでなく、誰もが一緒に習って一緒に強くなる事が可能な広い意味での可能性を持っているものだと思います。
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