〜魔術ギルドな面々〜



ハンニバル・トレイブン

魔術師ギルドの頂点に立つ大魔術師であり評議長。
優柔不断な性格に思われがちだが死霊魔術師の弾劾&禁止を断行したり知識の最高峰であるアルケイン大学への立
ち入りを推薦制にしたりと様々な政策を打ち出し実行してきた。
しかしその結果大多数の魔術師が追放&脱退となり慢性的な人材不足となった為にギルド内からは不満の声も絶えない。
会議会議ひたすら会議の評議会に魔術師ギルドの今後のあり方についての限界を感じている。
フィーの後見人的な立場。




ラミナス・ボラス

魔術師ギルドの総本山であるアルケイン大学の魔術師。
主に大学の内と外の折衝役を務めている。
世間知らずの多い魔術師の中でもっとも現実的な思考(だからこそ折衝役なのだが)を持っている。
気苦労が多いらしい。




カラーニャ

アルケイン大学評議員の一人。
ハンニバル・トレイブンから絶大な信頼を受けており大学内では実質ナンバー2の立場にあるハイエルフ。
プライドが高く、トレイブンお気に入りの愛弟子であるフィーをあまり好きではないらしい。
フィーの事を『トレイブンの子猫ちゃん』と揶揄している。




ター・ミーナ

アルケイン大学にある神秘の書庫を預かる書記官。
百冊を越える貴重な本の保管を任されているアルゴニアンの女性。
書庫にある全ての本を読破&記憶しているらしく本の虫。
冒険の際にフィーが入手したレア本を寄付してもらうのが何よりの楽しみ。




グッド・エイ

ブラヴィルにある魔術師ギルドの支部長。
同支部内での信頼は厚く、メンバーを守る為なら規律を破る事も躊躇わない女性アルゴニアン。
現在、メンバーの一人であるハイエルフと恋愛中。
余談だが万が一結婚したら子供とかどうなるのだろう?
アルゴニアンはトカゲ、つまり爬虫類系だから卵から生まれるようだし。
……。
生命の神秘である。