〜帝都関連な人々〜


アダマス・フィリダ


帝都軍総司令官。
暗殺者集団である闇の一党『ダークブラザーハンド』の壊滅を公約として掲げそれを有言実行しようとしている人物。
事実闇の一党の暗殺を何度も阻止しその功績の為、また言葉にした事を違えずにするという人間性に敬服する帝都兵は多い。
しかしその為、闇の一党からは蛇蝎の如く憎まれ二度刺客を差し向けられたが未遂に終わっている。
帝都軍に対して絶大な発言力を持つ。
退役の年齢に迫っており隠居後は静かに暮らしたいらしい。





〜死霊術師な人々〜


ファルカー

元魔術師ギルド・シェイディンハル支部長。
隠れ死霊術師であり、同支部員からの告発の後、姿をくらました。
先の死霊術師騒動の際に、組織化を陣頭指揮した人物であるとアルケイン大学は目しておりその行方を追っている。
レイリン、セレデインという有力死霊術師を扇動していた。
現在行方不明。




レイリン

墓荒らしのレイリン、という異名を持つ死霊術師。
虫の隠者ヴァンガリルを担ぎ上げ魔術師ギルド転覆を図っていた。
フィーの叔母であるものの肉親としての情はなくあくまでゾンビの材料にしか考えていない。
組織化した死霊術師達を率いて一斉攻勢に出る前に事が発覚、魔術師ギルドの派遣した魔術師(フィー)とバトルマージ部
隊に襲撃され逃亡するも刺殺された姿で発見された。