Sea turtle's egg(Chelonioidea) ウミガメ上科 長径52ミリ 白亜紀後期 北海道大夕張白金沢 *北海道では穂別(現・むかわ町)を中心に発見されている メソダーモケリス(オサガメ科)が有名で、北海道の サントニアン世に支配的な分布をしていたと見られている。 この標本の種類は不明で、大きく崩壊と変形を経ているが、 元の直径は50ミリ程かと思われる。ウミガメの卵の化石は 全国的にもあまり見つかっていない。