ヘイケガニ科のカニ

ヘイケガニ科のカニ


 

Dorippe sp.
(Telamonocarcinus gambalatus?)
ヘイケガニ科
母岩の横幅45ミリ
白亜紀後期
レバノン・ハーケル

*太く長く発達した二組の歩脚が特徴的で、
その下の矮小な歩脚との差が際立つ。
現生のキメンガニなどと姿が類似する。
垂れた腹部が幅広になっているので、
おそらくメスだろう。


             
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