Onnia sp. アサフス目トリヌクレウス科 体長15ミリ(頬トゲを含まず) オルドビス紀後期 モロッコ・アトラス山脈 (Atras Mountain Range) *群生する化石が多く、群れで暮らしていたとみられている。 大きな頭、長く伸びる頬トゲ、体節の少なさ、そして 頭部の縁にある多数の穴が特徴である。 この穴から有機物を濾して摂取していたとされている。 眼がないので深海性だったのだろう。 前頁へ戻る