Leptophloeum rhombicum Dawson
シダ植物ヒカゲノカズラ類
長幅26ミリ
デボン紀後期
熊本県下益城郡美里町
(山出〔やまいで〕層)
*5万分の1砥用(ともち)地質図幅の作成中に発見された示準化石。
作成はGSJ(産総研地質調査総合センター)による。
『地質学雑誌』2003年5月号で紹介され同地の年代が明らかにされた。
古鱗木のペア標本。葉が抜け落ちた跡が鱗状になったもの。
石炭紀に大繁殖した鱗木類の祖先である。
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