Elrathia kingi Meek
アロキストケア科
体長50ミリ
カンブリア紀中期
アメリカ・ユタ州
*もっとも代表的な三葉虫で、極めて多く産出することで有名。
低酸素状態だったカンブリア紀の海で、エルラシアは最も
その環境に適応した生物だったと考えられている。
エルラシアの化石は多くが体長10〜20ミリくらいである。
一般的に頭部両側の遊離頬が欠けている標本が多い。
カンブリア紀の三葉虫はほとんどが扁平で姿も似ている。
前頁へ戻る