ブラックウェルデリア ドレパヌラ

ブラックウェルデリア&ドレパヌラ


 

Blackwelderia sp. & Drepanura sp.
リカス目ダメセラ科
右上の尾板横幅26ミリ
カンブリア紀後期
中国・山東省

*中国産の有名な化石。ブラックウェルデリアとドレパヌラが
しばしば混在して産出するが、ほとんどが部分化石で、
遺骸や脱皮殻などが集積したものとみられている。

尾板の形などがコウモリの飛ぶ姿のように見えることから、
一般ではコウモリ石(蝙蝠石)とも呼ばれている。中国で
多産し、アグノスタス類などの破片も多数含まれている。



             
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