Dickinsonia costata
所属不明
直径16ミリ
先カンブリア時代
ロシア(白海沿岸)
*エディアカラ動物群における代表的な一種。ヴェント紀最大の生物で120センチにもなった。
初期の環形動物だとする説もあるが、現生動物とはまったく異なる種と見る説もあり未確定。
同時代の化石はオーストラリアのエディアカラ丘陵から産出する標本がよく知られている。
稀少価値も人気も高く、質の良い多くの標本は高額で売買されている。
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