クラドフレビス

クラドフレビス


 

Cladophlebis sp.
エダワカレシダ科
母岩長幅135ミリ
三畳紀後期
岡山県高梁市成羽町
(成羽層群 日名畑層)

*成羽町南部に位置する日名畑層は上部三畳系の植物化石の産地として知られる。
保存の良い標本を多産するが母岩は脆いものが多く崩壊・摩耗しやすい。
成羽植物化石群は日本地質学会から「県の石」のひとつに認定されている。
クラドフレビスは世界中の中生代の地層から産出している。




             
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