帝釈峡 春の妖精たち 2004.4.18
広島自然観察会に初めて参加しました。今回はmikoさんは仕事で参加できず、私一人です。
8時丁度広島駅新幹線口をマイクロバスで出発。ほぼ満員の盛況で遅く申し込んだ私は補助席。自分の車で行くよりは安いんだから我慢の子
車中で会長さんの楽しい挨拶があったり、見知らぬ隣の人と話しをしたり、和気藹々。
今の時期は落葉樹が芽吹き始めた頃でまだ樹下は明るい。その時期をねらって小さな草花が一生懸命子孫を残すために活動するのだそうです。
春の妖精(スプリングエフェメラル)と言われる所以でしょう。自然の妙味を感じます。
直接自家用車で行かれた方と上帝釈の駐車場で合流。
開会の挨拶や今日お世話になる指導員の方々の紹介などあっていざ出発。早速スズシロソウの小さな白い花のお出迎えです。後は下の様な花が次々と私たちの目を楽しませてくれ、暑さも疲れも忘れました。
断魚渓のところで昼食、養魚場の前で、会長さんのスミレの花の構造などのお勉強などの後引き返して、途中雄橋の下でカワガラスが川の中をちょろちょろ動き回ったり、水にもぐったりするのも見れました。
午後3時にバスで帰路につきました。
指導員の方の姿を追い求めて、説明を聞きながら、花の名前を教わりながら大変勉強になりました。
自分らだけで歩いてると見つけられない初お目見えも沢山ありました。
指導員の方には大変お世話になりました。またお願いします。
下の写真以外にノートにメモした名前は キランソウ、セントウソウ、バイカイカリソウ、ミツバウツギ、カノコソウ、オオタチツボスミレ、ジュウモンジシダ等でした。

オクノカンスゲ

イチリンソウ

ヤマルリソウ

ツルカノコソウ

セントウソウ

ニリンソウ

ヤマブキソウ

マルバスミレ

フタバアオイ

ユキザサ

ヒトリシズカ

ナツトウダイ

ミヤマハコベ

シロネコノメソウ

ヤマエンゴサク

コチャルメルソウ

ラショウモンカズラ

ヤマアイ

カテンソウ

ヤマネコノメソウ

スミレ

オオバイカリソウ

カタクリ

ユリワサビ

ヒロユキガサ

ジュウニヒトエ

ホンロンソウ

クサノオウ

ジュウニヒトエと
ヤマルリソウ