我が家の小鳥

2004年3月26日 キキ(オカメインコ)が我が家に来て、12年とうとう亡くなりました。
下の写真でもセキレイ兄弟を相手にしている姿があります。
1年前に脳梗塞状態で、足も立たずもうだめかと思ったのですが、雛にやるようにスポイドで練り餌をやったりして何とか持ち直し、ほとんど元気になりました。しかし今回は1回目鼻から血を出し、また元気になり、その1ヵ月後また鼻から血を出し、そのまま動きませんでした。
12年もの長い間本当にありがとう。

2003年2月11日 ハクセキレイが2羽ほとんど同時に死んでしまいました。
夕方まで全く元気で、餌も普通どおりに食べ、水浴びもしていたのに、9時頃気がつくと
2羽とも籠の下に下りて、うずくまって荒い息をしています。
見る見るうちに私の手のひらの中で動かなくなりました。2羽がほとんど数分の差です。
何か悪いものを食べたのか、寿命なのか訳がわかりません。
よんどくろなく我が家に来て2年9ヶ月、白と黒のきれいな羽根、爪楊枝ほどの細く長い足、
ピコピコ上下によく動くしっぽ、目の縁に水平に走るはっきりした過眼線、クリクリお目眼。
セキ(お姉さん)の方が羽根がきれいで泣き声は単調(ピィー、ピィー)
レイ(弟)はいつも羽根がくしゃくしゃ、しかし泣き声は派手
(ピィーツィー、ピィーツィー、ピィーピィーピィー といった感じでさえずる)
楽しませてくれてありがとう
しかしかれらはほんらい我が家に来てはいけなかったのですね。
結構がんばって生きてくれたとはいえ、こんなかたちで死なれては悪いことしたなと思います。
やっぱり野鳥は野にあるべきですね。


2000年5月22日工場の軒から落ちて歩道で迷っていたのを拾われて我が家に来た小鳥
やっと名前が判明
セグロセキレイと申します
安佐動物公園まで連れてって
飼育係の人に教えてもらいました
一度人間の手にかかると自然に返えしても生きられないですからねえと言われたので
家で飼うことにしました
我が家の古い主のようなオカメインコもおります
手乗りなので家の中をわが物顔で飛び回ります
家中糞だらけです
8月26日顔が白く変わってきました。目の所に横に黒い線(過眼線)が有り、
これはセグロセキレイではないようです。
紛れもなくハクセキレイでしょう。
餌は ミルワーム(みみずの様なサナギのような虫)
   ウグイス用、九官鳥用 これらを練り餌にする
   飛び梅、カルシュウム、グリーンフード
世話をするのはほとんど奥さんです

ほんとにハクセキレなら広島地方では大変珍し事のようです
2000.10.10
しかしこのハクセキレイには大変な迷惑をかけてしまったようです
知らぬとはいえ、可哀想ということで家に持ち帰り、幸い今まで元気に育ってはいますが
ほんとに良かったのか
あるホームページで次のような記事を見ました
巣から落ちた鳥の雛は絶対手を出さないように
せいぜい一時的に安全な植え込みに移すぐらいにしてじっと見守る
必ず親鳥が助けに来ると
人間が手をかけてしまっては自然には帰れない
家に持って帰ってもほとんどうまく育てられない
皆さん気をつけましょう

2000年10月15日大野町の永慶寺川の河口で自然に遊んでいるハクセキレイを見つけました
片方は顔に少し黄色がかかっていました
もう一方は我家のハクセキレイ(現在もとても元気)とそっくりでした


食事中
2000.5.25

我が家の主オカメ
インコとセキレイ

セキ大きくなりまし

2000.6.15

レイ
2000.6.15

セキ・レイ兄弟
(一羽は可哀想に
死にました)

セキ・レイ兄弟

セキ(左)とレイ(右)

セキ2000.8.26
これはハクセキレ
イでしょう

セキ2000.8.26
顔が白くなり過眼
線がはっきり

レイ2000.8.26
少し幼い

レイ2000.8.26

セキ2000.10.9

レイ
2000.10.9

セキとレイ
2000.10.9

セキとレイ
2000.10.9

我が家で9年目に
なるオカメインコ

同じく
羽繕い中

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