広島県北の古木桜 2004.4.15
広島県比婆郡東条町には三本の桜の古木があります。
小奴可の要害桜(エドヒガン)
この桜は亀山城跡の一角に所在することから、「要害桜」と呼ばれる。桜としては県下有数の巨樹
木姿は一番よく貫禄がある。散り始めであった。木の真下まで行けるのはいいが、幹は随分痛んでいるので根っこを踏み固めているようで心配。
千鳥別尺のヤマザクラ
花は若葉と同時に開く。現在知られる限りでは県内第一位の巨樹。広島県天然記念物指定の第一号である。 高さのある見事な姿はさすが。八部咲き。
森湯谷のエドヒガン
胸高幹4.5メートルを超えるエドヒガンは、全国的にあまり多くないので貴重な存在といわれている。
横に広がって綺麗な姿であるが背景が悪く、写真になりにくい。
三度目の正直でやっと全てほぼ満開状態で見る事が出来ました。

帰り道総領町下領家のエドヒガンも見に行った。

東城町小奴可の要
害桜

東城町小奴可の要
害桜

東城町千鳥別尺の
ヤマザクラ

東城町森湯谷のエド
ヒガン


総領町下領家のエ
ドヒガン

総領町下領家のエドヒガン

2007.4.21
要害桜

2007.4.21
要害桜