境港・水木しげるロード

〜 山陰駆け足旅日記 〜

 鳥取県境港市は日本海に面した島根半島、東側は美保湾、西側は島根県の汽水湖「中海」に挟まれた長方形に近い形をしており、その真ん中をJR境線が通って山陰本線米子駅へと繋がっている町です。また境港港からは隠岐島行きの高速船やフェリーが発着しています。
 境港は古くから日本海屈指の良港として知られ、マグロ・松葉ガニ・ベニズワイガニ・アジ・サバなど多種多様の魚が水揚され、マグロとカニの水揚げ量は5年連続日本一を誇る漁港です。境港はまさにお魚の町なのです。

 このような町に「水木しげるロード」があります。
妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげる氏はこの町出身で少年期まで過ごし、幼少時代にいろいろ語り聞いた妖怪の話などが、水木漫画の原点になっていると言われます。
 「水木しげるロード」は、鬼太郎駅(JR境港駅)から水木しげる記念館までの長さ凡そ800mの商店街路の名称です。
通りにはみやげ物店や飲食店が立ち並び、歩道の両側にはどちらを向いても妖怪のブロンズ像があります。
 鬼太郎をはじめ、ねずみ男、ねこ娘、目玉おやじ等おなじみの妖怪153体が勢揃いして私たちを出迎えてくれました。
 歩道脇にたくさん立ち並ぶこのブロンズ像、観光パンフなどから想像していたのに反し大方の像は意外と小さいのには一寸驚きました。

 また、街を歩きながらふと上を見上げると街路灯までも鬼太郎の父親の目玉おやじ仕様、ここはまさに妖怪たちのタウンなのです。

 とは言え、21年前平成5年の妖怪ブロンズ像完成式典が行われた当時は、像がたったの23体しかなかったということです。
 
水木しげるロードと妖怪のブロンズ像のいくつかをご紹介します。


 
 水木しげるロード
 訪れたのは朝早いこともあり開店準備中の店もありまだ観光客も少ない。
 
 
 鬼太郎と目玉おやじ
 
 
                    鬼太郎
 
 
 妖怪神社
神社入口には手水舎の役目を果たす御影石の目玉おやじの清めの水、鳥居は一反木綿をデザインしていると云う。
ご神体は高さ約3mの黒御影石 と樹齢300年の欅の木。入魂式は2000年1月1日。ご神体に触ると摩訶不思議な妖怪パワーが貰えるという。
 
 ばけぞうりやねこ娘の妖怪たち
 妖怪ブロンズ像は歩道脇黒御影石の台座の上に乗っている。像は意外と小さい。
 
 
 隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生
 
 
 水木しげる顕彰像
妖怪をモチーフに街興しに協力し、境港を全国的な観光地にした功績を称える顕彰像。 
 
 ねずみ男
 鬼太郎の悪友で悪知恵が働く怠け者とか。



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