東北紅葉めぐりの旅

その1

厳美渓と中尊寺の紅葉 
 10〜11月は各地で紅黄葉が真っ盛りの季節です。今回2泊3日の東北3県の紅葉を訪ねるツアーに参加しましたので、駆け足旅日記として幾枚かの紅葉の写真をご紹介します。
 10月25日・第一日目、新幹線で一ノ関下車、30分程バスに乗ると川の流れで凝灰岩が侵食されてできた無数のおう穴や巨岩奇岩の渓谷美として知られる厳美渓に着き、紅葉を見ることが出来ました。
 スケジュールでは、この後南部片富士と呼ばれる岩手山などを見ながらバスで東北自動車道を北上し、松尾八幡平ICから山岳道路八幡平アスピーテラインを通って、八幡平頂上へ、ダケカンバやブナの黄葉した原生林の樹海、その向こうの雄大な岩手山などを眺めることを楽しみにしていたのですが、前日の降雪でアスピーテラインは通行止めとのこと、急遽目的地を世界遺産平泉の中尊寺の紅葉を見に行くことに変更となりました。
 毛越寺や中尊寺はご承知の通り平安時代の末期11世紀後半の約100年間、藤原氏が平泉を拠点に出羽を含む東北地方一帯を支配し、黄金文化と共に栄華を誇ったと云われています。

 初代清衡公が極楽浄土の世界を現世に再現することを目指し築いた国宝金色堂、仏像、経典などがある宝物館・讃衡蔵、そして本堂、弁慶堂など境内あちこちのモミジを見ながらの散策をしましたが、厳美渓や平泉付近の本格的紅葉の時期はもう少し先の様でした。
 中尊寺を後にバスは再び東北自動車道を北上しました。バスが進むにつれて道路沿いの山々を染める紅黄葉の色合いも多彩に次第に濃くなっています。
 夕方、宿泊先の秋田県の山峡湯瀬温泉に着いた時にはかなりの寒さにチョット驚き。
 豊かな源泉から湧き出る大浴場のお湯につかり、秋田の郷土料理を美味しくいろいろといただきました。


厳美渓
国の名勝天然記念物に指定されている厳美渓は、エメラルドグリーンの川の流れとともに、奇岩、怪岩、深淵、甌穴の景観は約2キロメートルにわたって続いているという。 
 
 
 
 空飛ぶ団子として川を挟んでロープに付けたカゴで名物の団子が売られ人気を呼んでいる。
川岸の木々を含め本格的な紅葉までにはもう少し時間がかかりそう。 


下のURLをクリックするとYouTubeで厳美渓風景をご覧いただけます(映像時間58秒)。

https://www.youtube.com/watch?v=IyF1Jenk0H8

※終了後HPへ戻るには、画面最上段左隅の左向き矢印をクリックしてください。


 世界遺産 中尊寺
創建当時の姿を今も伝える金色堂 
 
 宝物館・讃衡蔵前の黄葉
 
 本堂入り口横の紅葉
 
 平泉文化史館横の紅葉
 
 表参道展望所からの眺め
 約560m続く本堂までの表参道月見坂、道の両側には300〜400年の老杉の並木が連なる。坂の中腹には東物見(展望所)があり、前方には束稲山や北上川そして衣川旧古戦場などが広がっている。



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