スペイン・ポルトガルの歴史・文化にふれる旅2

 スペイン・ポルトガルの旧市街と歴史保存との関連や景観、人々が街を移動する手段として利用ている路面電車の利便性等を見てみたいと旅をしてみましたが、やはり時間的な制約がありました。
 前回の続きになりますが ラ・マンチャ地方にある 白い風車群(ドンキホーテ物語の舞台となった)からになります.
 アルハンブラ宮殿のあるグラナダ、さらにセビージャの旧市街へ移動、歴史保存されている水道の一部や路面電車を見る事が出来ました。
 旅の最終はスペインからポルトガルへ(時差は1時間)移動、短いリスボン滞在でしたが目的の一つだった路面電車にもふれる事が出来ました。


 ラ・マンチャ地方 文豪セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の舞台となった。
 
コンスエグラ
ドン・キホーテが戦いを挑んだろされる
白い円筒状の建物に黒い三角屋根の風車が並ぶ。 
 
 白い風車と村
 
グラナダ・アルハンブラ宮殿
 グラナダの世界遺産、グラナダはアンダルシア地方の中心地
スペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国が築かれた町。
 
アルハンブラ宮殿 
 
夏の離宮ヘネラリフェ庭園 
 
アルカサバ 宮殿内で最も古い城壁部分 
 
城壁と居住跡
 
王宮 王の居住であった。
 
王宮
 
アルバイシン地区
宮殿の北側、タロ川を隔ててある丘がアルカサバ、一般住民の居住区。
グラナダの旧市街の中でも最も古い地区で白壁の家々が立ち並ぶ。
 
セビージャ・路面電車
人口約70万人のスペイン第4の都市、闘牛やフラメンコの本場。
 
 アルカサル
 
水道橋
 
水道管
 
 リスボン路面電車
 大航海時代には西ヨーロッパで最も美しいと称されたポルトガルの首都。
 
リスボン旧型路面電車
 7つの丘と呼ばれる起伏の多い土地で急な坂を走る路面電車が街の名物 。
 
ジェロニモ修道院 
世界遺産・大航海時代の富によって建てられたポルトガルで最も華麗な修道院 
 
ベレンの塔
バスコダガマの世界一周の偉業を記念して作られた
テージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞。
 
発見のモニュメント
ポルトガルで開催された1940年の国際博覧会 の象徴として制作された。
過去のポルトガル栄光の時代へのロマンを表しているとみられている。



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