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６月２０日の新発田散策に続いて村上駅で下車、新発田と同様に駅の観光案内所に立ち寄る。村上は城跡・武家町・町人町・寺町が残る古い城下町です。
城下町村上の歴史や文化にふれてみたいとまず「町屋散策」続いて「イヨボヤ会館」＝鮭の博物館、「おしゃぎり会館」＝郷土資料館と廻りました。 村上大祭で曳きまわされる「おしゃぎり」と呼ばれる山車・歴代藩主に関する歴史資料、甲冑・刀剣などを見学しました。 村上の鮭（イヨボヤ）は鮭が生まれた川に帰ってくる習性（母川回帰）に着目して鮭の自然ふ化増殖に世界で初めて成功した地だそうです。 イヨボヤは村上藩の財政に大きく貢献したそうです。 寄ってみたかった城跡は城壁だけが残っているようですが熊が出没するとか（本当かね？）で割愛しました。
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| ＪＲ村上駅 観光案内所で町屋散策を告げると地図に印をして廻るべき町屋をおしえてくれました |
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１７５年前の創業（天保１０年、１８３９年）の常盤園お茶や 村上茶は北限のお茶として知られている、日照時間が短いため、しぶみの元のタンニンが少なく味がまろやかだそうです
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| 店に入ると直ぐ帳場になっている、現在何代目かは不明でした |
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町屋に一歩足を踏み入れると、囲炉裏や梁、大黒柱に神棚仏壇、天井が吹き抜け、町屋によっては金庫や帳場などが残り、江戸や明治期の商家がしのばれる
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| 酒屋 益甚 店先 |
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| 益甚 店内 |
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| 益甚 居間 |
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| 味匠 きっ川 鮭製品 店先 |
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| きっ川 村上では塩引き鮭（遊佐町は寒風干し） |
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| 御菓子司 早撰堂 店先 |
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| 御菓子司 居間 金庫、階段押入れ、障子、神棚 他の町屋と少し違う |
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| 安善小路（黒塀通り） 黒塀が並ぶ通り、趣と歴史を感じる小路です |
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| 井筒屋 芭蕉ゆかりの宿 |
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| 益田甚兵衛酒店 店先 |
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| 増田甚兵衛酒店 居間 神棚 次の間奥に仏壇 |
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| おしゃぎり会館 １階に山車を展示 二階に歴史資料展示 |
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| 重要文化財 若林家 |
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| 若林家の庭園 |
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| 若林家の軒先 イヨボヤは家庭でも軒先に吊るして干したようです |