秋田駒ケ岳・八幡平独り歩き 花との出会い(2)

 秋田駒ケ岳・八幡平独り歩き、花との出会 その2です。
 かっての秋田県・小坂鉱山の歴史にふれ、十和田湖遊覧、奥入瀬渓流を散策、その後十和田湖を見降ろす十和田ホテルに宿泊。木造とは云えリニューアルされたホテルでは当時をしのぶといった事は到底無理のようです。
 山と花と温泉を楽しむといった3つの目的をもって出発しましたが観光も入って4つになってしまいました。
 翌日、八甲田を経て盛岡へ移動し、バスで八幡平温泉郷の源泉かけ流しの元湯(硫黄)温泉につかり、ゆっくり静養、 19日に八幡平・茶臼岳に登り、黒谷地湿原を経て八幡平頂上へ、期待した程多くの高山植物には出会えませんでした。
 今年は雪が多く雪渓が各所に残っていて結構厳しい場所がありました。
 午前中の茶臼岳の展望は開けていてよかったのですが、八幡平頂上ではガスっていて遠くの展望は無理でした。



十和田湖遊覧船からの乙女の祈り。 
 
 
 奥入瀬渓谷・本流へ流れ込んでいました。
 
 
 奥入瀬渓谷・大滝。
 
 
 木造建築の十和田ホテル。
 
 
茶臼岳登山口。
 
 ショウジョウバカマ、茶臼岳登山道に咲いていました。
 
茶臼岳からの展望。
 
茶臼岳頂上。
 
茶臼岳からの熊沼。
 
 黒谷地湿原、地糖。
 
 黒谷地湿原のコバイケソウ、花は咲いていませんでした。
 
 水芭蕉 黒谷地湿原には群生していました。
 
 
 ハクサンチドリ、黒谷地湿原付近の登山道に咲いていました。
 
 展望のきかない八幡平頂上です。

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