中欧4カ国を周遊


 9月末にドイツを皮切りに中欧4カ国、ドイツ、チェコ、オーストリァ、ハンガリーと巡ってきました
 以前ドイツが東西に分かれていた時代に西ドイツに行きましたのでブランデンブルグ門付近の変貌を見たいと思っていました。
 難民問題で少々躊躇しましたが旅の目的のひとつが古い街並みや歴史建造物の保存、旧市街地の景観や賑い視察にありましたので出掛けました。


 ベルリン市内、ライトレール、旅のスケジュールです。
 
ギリシャのアクロポリスにある前門をモデルに造られた。
ベルリンが東西に分裂していた時代には通行できなかった。 
 
 ベルリンの壁。
 
シュプレー川の中州にある様々な博物館が集まる博物館島にたつ大聖堂。 
 
 高級陶器作りで有名なドレスデン、マイセン焼きの美術。
 
 マイセン焼き。
 
ドレスデン城の外壁には君主の行列の壁画が残る。 
 
 チェコ、プラハ城より見下ろす歴史地区の旧市街。
 
 プラハ旧市街地。
 
橋の両側の欄干には30体の聖者や歴史上の人物の彫像が並んでいる。 
 
 スリの一番多い場所。
 
 プラハの市場、鮮魚などは見られません。
 
1200人収容可能なコンサートホールがある。 
 
ライトアップされているプラハ市内。 
 
ハプスブルク家の夏の離宮、女帝マリア・テレザの時代18世紀に完成、生活する離宮とした。
 
モーツアルトの像らしい佇まい。 
 
ハンガリー、ブタペスト西駅、東駅には難民が来ている様ですが
こちらは全く見られませんでした。
 
ドナウ川西岸のブタ地区は丘が多く、古い静かな街並みが残る東岸のペスト地区は
国会議事堂など文化的建物が立ち並ぶ。
 
ペスト地区、オペラ歌劇場。 
 
ブタ地区とペスト地区とを初めて結んだブタペスト最古の橋第2次大戦で
破壊されたが1949年に復元、ライトアップで使われる電球が
光のくさりの様に見える事から「くさり橋」と呼ばれる。
 
ネオ・ロマネスク様式の白い尖塔などの砦が建造された。
かって城壁を守ったのが漁師だった事が名の由来。


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