中世の街並みが残るバルト3国と フインランドの旅

昨年3月に出掛けたポーランドと続くバルト3国へ、2017年3月17日から24日までフインランドを含め8日間と短い日数ですが廻ってきました。
森と湖の多い自然豊かな国々のようですが、3月ですからまだ冬の景色でした。
バス移動の道路沿いからは松と白樺の林が多く続いていました。
成田から直行便でフインランド・ヘルシンキへ約13時間の空の旅です。
いつものようにビールとワインを飲んで寝ていきました。
ヘルシンキからはバルト海の船旅で約3時間強、エストニアのタリンへ、翌18日にラトビア・リガへ、続いてリトアニア、再度ラトビア、エストニアへと続きタリンに戻り街歩き。
夕刻にはタリンからヘルシンキへの船旅です。
7日目はゆっくりヘルシンキ市内散策、ヘルシンキ港、街のシンボル的大聖堂やロシア正教の教会等訪れました。
夕刻にヘルシンキ発、約10時間、翌朝成田に着きました。
 

 機内から
 
 ヘルシンキ港
 
 エストニア タリン市内
 
 ラトビア・リガ 自由記念碑
運河を挟んで新旧の市街地大通りの真ん中に立つ自由を勝ち取った記念碑
 
 
 スエーデンに統治されていた時期の旧市街地城壁の門が残る
 
 
 今も残る火薬塔
 
 
 仲良く並ぶ中世の家17世紀の建築
 
 貿易商人による友愛会の会館、彫金、彫刻で飾られる外観が独特
 
 
聖ペトロ教会18世紀に木造から現在の石造りに改築された。
高さ約123mの塔にある展望台からリガの街を一望できる。
 
 展望台から市内を望む、リガ駅と中央市場(ドーム型)
 
 
ラトビア南部バウスカに1736年から1740年にかけて建造されたベルサイユ宮殿
想起させるルンダーレ宮殿、「バルトのベルサイユ」とも呼ばれる。
 
リトアニアの近郊にたたずむヴィリニュス・トラカイ城
14世紀後半に建てられた赤いレンガの外観が水面に映える美しい古城
 
 トラカイ城の中庭
 
聖ペトロ・パウロ教会 
 
 夜明けの門
 
リトアニアの名物料理 「ツェベリナイ」ジャガイモの団子に豚肉
やチーズを詰めて茹で、クリームソースをかける
 
旧日本領事館、ナチス・ドイツのポーランド侵攻から逃れてきたユダヤ人を
救った杉原千畝領事の功績を讃え、記念館として一般公開をしている
 
 
 杉原記念館執務室
 
 エストニア・タリンに残る城壁
 
 
 城壁も喫茶室など設けていました。城壁の入場も有料でした
 
代々支配者の住まいとなった城。
その南側を守る塔「のっぽのヘルマン」は国のシンボル。エストニアの国旗が掲げられる。
 
 トームペア城の展望台より
 
ヘルシンキ 大聖堂 
 
 係留された船のレストラン
 
 ヘルシンキ市内を走る路面電車


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