更新日:2022.1.1.19今週の釣り情報
エリア:熊本県・鹿児島県・宮崎県
津奈木町・芦北町・水俣
水温が下がって数釣りは難しくなったが、津奈木町の合串・平国・赤崎などではメイタやチヌが狙える。付け餌にはオキアミや磯カニ、生きエビ
練り餌、ダンゴ類などを使う。状況の変化に対応できるよう複数の付け餌を用意しておくとよいだろう。
寒くなると数釣りは難しくなるが、平国では先週40a程度のチヌが釣れており、数は少ないが良型が上がるかもしれない。
また、ルアー釣りを中心にバイブレーションやメタルジグなどでマゴチやヒラメを狙える。この時季のフラットフィッシュはサイズが大きくなる傾向
にあり、思わむ良型を期待できるかもしれない。
その他、数釣りは難しくムラはあるものの夜釣りでメバルを狙える。青虫や生きエビを餌にしてもよいが、ルアーならワームにジグヘッド、もし
くはメバル用のプラグで狙うこともできる。
津奈木町の堤防では、ムラはあるものの夜釣りやマズメに時間帯を中心にタチウオが狙える。
津奈木町の堤防ではムラはあるものの夜釣りやマズメの時間帯を中心にタチウオが狙える。これから季節の変化に合わせて少しずつ増えて
いくと考えられるが、今の所釣れても1人1〜2匹ぐらいで数釣りは難しいかもしれない。ただし、上がれば指4本程度の良型も。メタルジグやバ
イブレーション、ワインドルアーなどのルアー釣り、キビナゴを付け餌にした餌釣りでも狙うことができる。
当店では船釣りの予約を行っており、3人まで1万5000円。1人増えるごとに2000円プラス。今はガラカブを中心に五目釣りが楽しめる。
(てんぐや釣具店=熊本県芦北町、電話0966−82−3028)
芦北町
芦北沖では16日、指3〜6本幅のタチウオがコノシロ、イワシを餌にテンヤ30号、ジグ100cで1人5〜7匹の。
また、8日に体長20〜30aのアジがアミとパン粉の撒餌、オキアミの付け餌、鉛付カゴ25号、サビキ10号前後の釣りで1人10匹の釣果。
(つり福釣具店=熊本県芦北町、電話0966−82−4848)
牛深沖
牛深本店によると、磯釣りは片島で体長40〜47aのクロが生オキアミを餌にフカセ仕掛けで6匹。中ノ瀬も同サイズのクロが同じ餌と
仕掛けで10匹。
船釣りは、深海沖で体長40a前後のヤズが生きアジを餌に泳がせ仕掛けで30匹。
堤防釣りは、ハイや大橋下で体長26a前後のアジが、アジング仕掛けで10〜20匹。茂串港では体長1bのヒラスズキ生きアジを餌に
泳がせ仕掛けで1匹。
天草店によると、磯釣りは大ヶ瀬で体長38〜49aのクロが生オキアミを餌にフカセ仕掛けで3〜6匹。下田地磯でも同じ餌と仕掛けで
7〜12匹の釣果。
船釣りは、栖本沖で1〜3`のヒラメが生イワシやアジを餌に泳がせ仕掛けで1〜5匹。有明海では指4〜6本幅のタチウオが冷凍イワ
シを餌にテンヤ仕掛けで10〜20匹。佐伊津沖では300〜500cのコウイカがテップランンエギングで4〜15杯。
堤防釣りは、通詞港で体長15〜23aのアジが赤アミを餌にサビキ仕掛けで30〜50匹。高浜港では体長15〜20aのアジが同じ餌
と仕掛けで20〜50匹。軍ケ浦港では5〜10`のブリが生きアジとカマスの泳がせ仕掛けで1〜4匹釣れている。
(巨[川釣具店=熊本県天草市、電話0969−72−2029)