替え歌  

エビの歌 (タイガーマスク) マングローブの ジャングルに
今日も嵐が吹き荒れる
ルール無用の開発に
正義のパンチを ぶちかませ
行け 行け タイガー(タイガー)
ブラックタイガー
肥料学研究室応援歌(行け行け飛雄馬) おもい土掘って 試練の道を
行くが肥料の 土根性
真黄に実る 王者のしるし
一反十俵 とれるまで
灌漑流せ 窒素を切るな
やれやれ肥料 どんとやれ
D論No1(アタックNo1)




注 D論とは博士論文のこと。卒業しても就職がない場合、研究生になることが多い。著者もこんな歌ばっかり歌ってたので、一年間研究生をやるはめになりました。
苦しくったって 悲しくたって
D論出さなきゃ 出て行けない
教授が睨むと 足がすくむわ
早く出せ 遅いぞ
ワンツー ワンツー
アタック
 「だけど涙が出ちゃう
データがないんやもん」
涙も汗も枯れたまなざし
雪空に遠く 叫びたい
D論出さなきゃ 留年生
D論出しても 研究生
ゼミの歌(アグネスチャンの草原の輝き) いねむりしたのね いつか
あなたの発表 きいて
レジメの紙をまくらに
今 目がさめた
やましい気持ちの 夢で
起こしてくれた あの人
君は起きたかと 聞いた
手を 振りながら
今 あくびをころしてゼミの中
目を見張れば あなたも
私の好きないねむり
救急法指導員の歌(月の法善寺横町)





注 娘人形とは、心肺蘇生法用ダミー(アン)のことです。違う意味に取らないように
止血棒一本 三角巾に巻いて
講習会に出るのも 指導員の修行
待ってて事業推進課長 心配だろうが
ああ 若い指導員の
想い出にじむ 赤十寺
娘人形に 血も通う

(セリフ) 事業推進課長が、わてをはじめて赤十寺へつれて来てくれはったのは指導員養成講習会の晩やった。はよう立派な指導員はんになりいやいうて、長いこと頭の包帯のしわの取り方を教えてくれはりましたなあ。あの晩から、わては、わては、頭の包帯が好きになりました。