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今回は、京産大の看板競技・空手です。
全日本ナショナルメンバーが今年は4名います。
注目の男子組手では、世界チャンピオンの姉を持つ荒賀龍太郎選手がいます。先輩の谷竜一選手も着実に力をつけており、今季は二人の龍（竜）に注目です。
また形でも、男子の新馬場一世選手がいます。空手に真摯に向き合うまさにサムライ。普段はお調子者ですが、その姿勢が好きで、個人的にも応援しています。
そして、女子形のゴールデンルーキー鶴山千紗選手。昨年のインターハイ王者で、２年連続の全日本ナショナルメンバーです。大学でどこまで飛躍するか楽しみです。
※組手…寸止めですが実際に戦います。蹴りや突きが急所（上段・中段）を捉えるとポイントが入り、それが多いほうが勝者となります。
形…演舞のようなものです。いかに実際に戦っているように見せられるかを判定します。
また画像は、この4月の関西個人選手権のダイジェストを私が趣味で作ったものです（笑）。
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