君はペットバトンA
茶会妄想の成れの果て
飼い主:リオウ&ジーン(6〜7歳)
ペット:姫(5歳)
・・・・・実態は姫誘拐事件のパロディです・・・色気ナシ
●家に帰ってきたら玄関前に怪我をした『姫』がいました。どうしますか?
「ど、どうしてこんな所に女の子が?」
『あ〜昨日森で貴族共が狩りをやってたからな〜、はぐれたんじゃね〜の?よくオオカミとかに食われなかったよな』
「オオカミよりもここの大人たちの方が危険だよ!早く隠さないと!」
『とりあえず、お前の部屋に隠そう、あと、ケガの手当てとメシ!』
実力主義の一族、優秀な者は個室持ち・・・その他は大部屋
○手当をして食事を与えると眠ってしまいました。何処に寝かせる?
リオウが手当て、ジーンは回りの様子を探ってくることに・・・
『どうやら他のヤツらは気付いてねぇな』
「ケガもすり傷とあざだけだったよ・・パンを食べたら寝ちゃった・・」
『とりあえず、お前のベッドに寝かせて・・・』
「僕たちは床だよ!」
『(チッ)へいへい、じゃ、オレの部屋から毛布だけ持ってくる』
●朝起きると「しばらくおいて」と言ってきました。どうしますか?
『今外に出したらマズイだろ、他のヤツらに見つかる』
「当分僕の部屋だね、ジーンは部屋に鍵かけたこと無いから、急につけたら怪しまれる」
『メシの調達もお前だな、何度もくすねていたらバレる。お前なら“料理に興味を持った”と言い出してもおかしく無ぇし』
「・・・・そうだね、ジーンに任せると“ジーンは食べても大丈夫だけどこの子には毒”とかなりそうだし・・・」
○話し合いの結果ペットとして飼う事になりました。好きな名前を付けて良いとの事、なんてつけますか?そして、あなたをなんて呼ばせますか?
『“お嬢ちゃん”ってのは・・・』
「ジーン、それ変態っぽい」
『んじゃ、“お姫さん”』
「姫って呼んでいい?」
『オニイサマって・・・ガラじゃねぇって』
「アニサマってのも・・・ちょっと・・・」
『あ、オレ、“アニキ”がいい!』
「ぼくは、“おにいちゃん”かな」
名前は知らないほうがいい、情が移るから・・・
●お風呂に入る様に言いつけると「怪我をしているから頭を洗って」と言ってきます。洗ってあげる?
お風呂には連れて行けないので、苦労してタライとお湯を運びました。でも、姫は使い方が分かりません。
『あ〜、いつもこの部屋よりでっかいフロに入ってんだろうな〜』
「頭はぼくが洗ってあげるけど・・・」
『んじゃ、オレが体を・・・』
「ジーン!・・・ごめんね、体はこのタオルをお湯で洗ってしぼった物でふいて、ここでは自分でやらないとダメなんだよ」
○『姫』がお散歩(お出かけ)したいと言ってきています。何処に連れていき、何をしますか?
『帰りたいって・・・そらそうだろ』
「ごめんね、今は出してあげられない。外にいる人たちに姫が見つかったら危ないんだ」
『そうそう、こわ〜いオニがいるから、後でな』
「笛、聞かせてあげる」
●『姫』が寝たいそうです。何と言ってくるでしょうか?一緒に寝ますか?
・・・ねむい・・・パタッ・・・ともう眠ってしまいました。
『ひょっとしてこのお姫さん、意外と大物かもな』
「何も分かってないだけだよ・・・あのね、ジーン・・・・」
『・・・そうだな、オレが行く、リオウはここにいろ、二人共離れたらマズイ』
「うん、気をつけてジーン」
『心配してくれんの?めずらしい〜』
「・・・姫のためだよ!」
○他にペットとどんな事をしたいですか?
「やりたいことはいっぱいあるよ!一緒に木苺とりに行ったり、川に遊びに行ったり、木の実を集めたり!雪だるま作ってあげたり!・・・」
『・・・・出来たら楽しいだろうな・・・』
「・・・さっきも寝言で家族を呼んでたね・・・」
『探してんだろうな・・・オレらと違って・・・』
さっきジーンが調べた結果〜〜アーデンの町が騒々しい〜〜
「帰してあげようか」
『違うだろ、“もともといた所”に捨てに行くの!』
「“もとの場所に捨ててこい”・・・大人たちのセリフだね」
『やるなら今だ、夜が明ける前に』
「うん、そうだね、・・姫、起きて」
『し〜っ、森でかくれんぼするぞ、オニに見つからなかったら家に帰れるぜ!』
●バトンを回す人、『』に指定して6人に回してください。
渡される前に勝手に書いたもので、しかもかなり“マイルール”に走ってしまっているので・・・無視してやって下さい。
仰月 悠 2008/03/16 2008/03/23追加
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