後書き座談会 (ジペルディ家のマルヴェイル祭編)
・・・・・なぜかまたまた登場、ブラヒスト執政者コンビ
国王「うっ、うっ、ワシの大切な娘が〜〜〜〜(涙)」
宰相「婿殿やりますね〜」
国王「まだ婿ではないわ!大体なんだあの“大切な人と飴を交換する”という説明は!本当は“大切に思う異性と飴を交換することで相手の幸せを願う”ではないか!省略しすぎだ!!」
宰相「おまけに“交換した二人は永遠の幸せが約束される・・・という言い伝えもある”そうですからね・・・・ローデンクランツでは交際宣言同然、というか婚約祝賀ムードだそうですよ」
国王・・・・・・・宰相・・そなた何か入れ知恵したのか?」
宰相「さあ、どうでしょうね?陛下だって縁組自体は良いと思っているではないですか?」
国王「知らん間に娘の外堀を埋められまくって嬉しい親がどこにおる!」
宰相「まあ、本当に私は何もしていないのですが、・・・・このぶんではライバル達はどんな目に遇わされてるんでしょうね〜・・・私だったらここはやっぱり・・・」
国王「・・・・・やっぱり腹黒なのか・・・こいつ等」
宰相「ま、本題に戻りますと管理人がTVで見たことのある牡丹の花を象った飴細工を思い出して、『ローデンクランツなら、貴族御用達のこういう綺麗な飴細工を作る職人も絶対いる』と考えたようです」
国王「最高級の腕を持っているなら、いくらでも金を出す者もいるかもしれんな」
宰相「“某王宮アンソロ誌で見かけたアレな飴”を作る職人も絶対いる、買うヤツも絶対いる!・・・・と管理人は主張しています」
国王「なぜ太字なのだ」
宰相「管理人の知り合いのケーキ職人が“大人向けのケーキを作りたいから注文来ないかな”と言っていたんだそうです」
国王「? 注文が来なくても作れば良いではないか?」
宰相「よくよく聞いたら、“18才未満には見せられないケーキ”だったそうです」
国王「・・・・・・注文が来ないと作れんな」
宰相「しかも実物大ですからねえ〜自分用に作ったら嫁さんに何されるか・・・」
国王「ちなみに、2度と出さないと言った我々を出したのは、えーぷりーるふーるとかいう祭りのせいだそうだ」
宰相「本音をいうと、ここであの二人を出して裏話暴露したら、このサイトのラスボスが非常にお怒りになるから、・・・・・だそうです」
国王「本当に恋愛なのか?騙されているんじゃないだろうな?娘よ!」
宰相「はいはい、とてもよくお似合いの仲良しですよ、一応このサイトでは」