あとがき座談会 (真剣勝負編)
ユージーン「お〜いリオウ、大丈夫か?」
リオウ「・・・ん〜何が?」
ユージーン「いや、ケーキ丸ごと一個食いって、かなりの甘党でもない限り男には拷問じゃねぇのか?」
リオウ「そんなこと無いよ」
ユージーン「しかも、料理長視点から察すると、あのケーキは失敗さ・・」
シュッ
ユージーン「うわっ、あぶねぇだろ!何すんだよ!」
リオウ「・・・・何か言った?ジーン」
ユージーン「(怖っえ〜)だいたい何であんなトーシロにいちいち殺気飛ばしてんだよ」
リオウ「・・・・姫が他の男の言う事を素直に聞くなんて・・・」
ユージーン「(単なる嫉妬かよ・・・)で?ケーキ完食で体調が悪いワケじゃないんだな?」
リオウ「少しは姫も食べてるよ」
ジーン「“はい、あ〜ん”とか“口移しv”ってんなら『お姫さんごと喰った』ってヤツだろ〜が!」
リオウ「・・・ん〜?」
ユージーン「・・・・春だぜ、すっかり(頭ん中が)」
リオウ「うん、すっかり春になったね〜」
ユージーン「・・・・・だめだこりゃ」