あとがき座談会 (マンドラゴラ編)
ジーク「媚薬企画が発足したお茶会、当然“媚薬”ネタで盛り上がりました」
フランシスカ「管理人は『ジークは姫に媚薬を盛ろうとして自分で飲んじゃいそう』って言ってたわよ」
ジーク「・・・・で、『ジーク自爆ネタ、私が書きます!』と宣言したと」
フランシスカ「途中まで書いて、詰まってしまったときに、昔読んだ小説『女性を好きに操ろうとマンドラゴラを犬に引抜かせて加工(儀式?)をした青年、引抜かせるのに使った(発狂してしまった)犬にかみ殺される』という話を思い出したんでそっちのネタに乗り換えたんですって」
ジーク「最初はフラン視点で書かれていたのでいい所無しだったんですよね」
フランシスカ「これじゃジーク×姫にならないってジーク視点に書き換えたケド、や〜っぱりジークったらブツを回収できないのよ。で、アタシが説教してやったらジークってば泣きながらダッシュで行っちゃったのよ〜」
ジーク「・・・もっとマシな役で出して欲しいのですが・・・」
フランシスカ「オイシイ役じゃないの、姫にあ〜んなことやこ〜んなことやってもらったんでしょ」
ジーク「で、番外編ですが」
フランシスカ「ああ、こういう男が(騙されて)買ってしまいそうなアイテムって他の男はどうするのかな〜って、面白そうだからアタシが進行役をかってでたのよ」
ジーク「ずっとストーキングしてたんですか?特にエドガー殿とか」
フランシスカ「何言ってんの!都合のいいときだけ見ていたに決まってんでしょ“番外編だから何でもアリ”ってことよ」
ジーク「ヴィンセント殿には“セクハラ”だと言われてしまってますが」
フランシスカ「ホ〜ント失礼よね!出会いの機会を作ってあげただけじゃない」
ジーク「・・・(むしろ団長ファンの娘がいることに驚いたのですが)」
フランシスカ「ま、こんなアイテム1個じゃ人生そう変わらないってコトよね」
ジーク「?変わらないんですか?(誰もが欲しがる夢のアイテムだと思うのですが)」
フランシスカ「変わってないじゃない、実際に」
ジーク「まあ、劇的に変化はしていませんが・・・・確かに」