あとがき座談会 (占い狂詩曲編)
某お茶会で“街角占い師ユージーン”ネタで盛り上がり出てきたエピソード。
一族任務、ユージーン『人気占い師になり、ターゲットを誘導せよ』
リオウ『ユージーンをサポートせよ(主に占いの“サクラ”)
客としてユージーンの元を訪れる王宮の人々。
姫、カイン、ロデル、〜天然で騒ぎを大きくしそう。
不法営業?を取り締まるヴィンセント。
神官様は手相を見るフリをして女性の手を触ってそう。
カイン「などと盛り上がり、『これ、王宮ドラマCD第2弾にならないかな〜』と」
ロデル「誰かSS書いてくれないかな〜、読みたい、読みたい、読・み・た・い!って」
エドガー「・・・自分で書いたのか・・」
ユージーン「で、ドラマCD風ってことで、リオウちゃんが毒吐きまくってるワケね」
ジーク「キャラごとに話を作ったら、出だしとラストもその数作らないといけないので、1つに纏めたら収拾がつかなくなったと」
フランシスカ「だから、アタシがオチ考えてあげたの、うふっv」
リオウ「ちなみに、“手相を観ながら手を触る”というのは、管理人の『女の子の手相を観ていたら男子に“女の子の手を堂々と触れていいな〜”と言われた』エピソードからきているそうです。」
ジーク「管理人、女性ですよね?」
アストラッド「まあ、そうですけど。女の子がわーっと集まって『次、私ね!』と手を差し出しているのを見たので羨ましかったのですよ、きっと」
カイン「同じ現場を見た他の男子には『お前ら、“ギブミー チョコレート”と言ってみろ』と言われたそうだけど?」
アストラッド「嫉妬ですか、若いですね」
ヴィンセント「・・今回、全くいい所が無いのですが・・・」
フランシスカ「あら!真面目で誠実そうって女の子に評価されているじゃない」
ヴィンセント「その後、物凄い殺気を感じたのですが・・・」
ユージーン「いちいちビビッてんじゃねえよ、騎士団長サン」
ヴィンセント「自分の勘も、もう役には立たないのでしょうか・・・」
ユージーン「(まあ、あそこでパクられたら、話進まねぇしよ)」
ロデル「あと、削られた話があるんだって、え〜とこれ」
〜〜〜オリキャラ出してしまったので削ったエピソード〜〜〜
オババ「ふぉふぉふぉ、お前たち元気でやっとるか?」
リオウ「あ、お久しぶりです」
ユージーン「おい婆あ!長老に何言いやがった!だいたいこういうことはアンタが専門だろう!何でオレなんだ!」
確かに“占い師”“予言”といえば一族の長老陣のなかで「魔女」の異名をとるこの人の出番だろう、わざわざジーンを訓練する必要も無いハズだ。
オババ「おお、リオウ 久しぶりだの、長いお勤めじゃが頑張るんじゃよ。
こら!ジーン!お前はこの年寄りに1日中外で働かせる気かい!
それにアタシャ
“私の悩みは他の人のとは次元がちがうんだ=自分を特別扱いにしろ”とか
“一生私を支えてください(結婚)”とか
言い出す輩の相手はしたく無いんだよ!」
ユージーン「おい!アンタ今いくつだよ!」
オババ「やれやれ、様子を見に来てやったというのに。まあ、お前なら大丈夫と思ったから長老に推薦したんじゃ。では頑張れよ」
ふぉふぉふぉ と笑いながら帰ってしまった。
ユージーン「ったく!何十年前の話してんだ!」
リオウ「・・・ジーン、ウチ(一族)は任務以外の副業を許可してたっけ?」
ユージーン「えっ?・・・・・・・・・・・・・」
リオウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユージーン「ほ、ホラ、50年くらい前こういうコトあったのかも・・・」
リオウ「ああ、女性の過去を詮索するのは良くないな」
ユージーン「そうそう、歳も追求するモンじゃないよな」
・
・この件は追求してはいけない、うん。
〜〜〜〜〜
ユージーン「ああああ!このガキ余計なことすんじゃねぇ!」
ジーク「この方どなたですか?」
リオウ「『氷月』の占い師の老婆が一族の人間だったら?と考えたら、出てきたキャラクターだそうです」
フラン「管理人、相当気に入ったみたいだから、また出て来るかもよ〜」
ユージーン「絶・対!ヤメロ!」
カイン「ここの管理人が言う事聞くと思う?」
ロデル「ハイ!キャラ多すぎて管理人の頭の中がパンクしているので、ここで
終わります!」
ジーク「・・・ムリヤリ発言しなと目立てませんね」