あとがき座談会  (カラバル編)

 

 

エドガー「なぜここでもお前と話さねばならんのだ!」

ジーク「私だって好きでいるわけではありませんよ、終わるまでガマンしてください」

エドガー「で、どこからこんな話が出てきたのだ」

ジーク「管理人が“裁きの豆”の設定を使えば面白い話が出来るかも・・・と考えたからですが。

エドガー「・・・おもしろいのか、コレが」

ジーク「毒を使わせるとしたら私かリオウ殿かユージーン殿の3人で、リオウ殿の場合“エフサスの塔イベント”前だと自分で飲んでしまいそうだし、ユージーン殿だと任務での使用は流血表現になってしまうので、この組み合わせが残ったそうです」

エドガー「・・・また犠牲者か俺は

フンッ、姫に選ばれなかった者のヒガミなど、どうということも無い!」

ジーク「(睡眠薬ではなく下剤にしておくべきでしたね・・・)

まあ、今後は一切この話はしませんよ、姫がお決めになったことですから。これからもお体を大事にしてくださいね、姫とカイン様のために。病になったら私が診てあげますから」

エドガー「(ひょっとして俺は物凄い舅と小舅がいる女を選んだのか?)」

 

エドガー「ところでジーク、お前性格が変わっていないか?」

ジーク「管理人は“ジークはハインツのおかげで表に出られたようなものだから、(精神的に恩があって)マクリール家の為なら鬼にもなれる”と言っています」

 

 

〜管理人が『絶対ある!』と思っていたイベント〜

ジーク「姫を傷つけた罪は重い、覚悟はできましたか?」

エドガー「くっ!」

「待って、ジーク!エドガーを殺さないで!」

ジーク「姫!あなたはこの男が姫にしたことを許せるのですか?」

「それは・・、それでも彼が好きなの、傍に居たいの!」

ジーク「シモーヌ殿の謝罪も信じると?」

「これからはエドガーがそうならないよう目を光らせてくれる。エドガーはプライドが高すぎて卑怯なことは出来ない人よ!」

ジーク「・・・わかりました。姫がそう言われるのであれば」

 

 

エドガー「何だコレは」

ジーク「何でもアリ、といったところでしょうか、何重人格ですか私は」

                                                       2008/01/05