2013年(H25年度)6月
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報告書
活動団体名:福祉ネット寿 記入者:藤原
活動日: 6月3日(月)晴れ
活動場所: 楠丘県住集会所
時間: 10時30分から 15時まで
利用者数: 利用者 (14人)スタッフ(3人)
活動内容: 問診・血圧測定、おしゃべり、音読、脳トレ、気功
① 午前の部:問診・血圧測定では中に血圧の低い方がいらっしゃいましたが利用中は特に
体調不良の訴えはなかったです。
:おしゃべりでは戦後沖縄から九州鹿児島まで小さい船でたくさんの人を乗せ
て1週間もかかって渡ったという話を93歳の利用者さんがお話しされて
その時は「何歳やった?」と聞くと「20歳」と。大変な思いをして渡航さ
れたことにみんな感心される。三浦氏のエレベスト登頂に感服の話が出る。
:音読(福島県)・歌を歌う前に滑舌を良くするために早口言葉を皆で言う。
歌は福島県にまつわる歌をみんなで合唱、春日八郎の「お富さん」は好評であった
:脳トレでは「おれおれ詐欺」の内容で文章の中に「か」と「が」がいくつ
あるでしょうの問いに八割方解答が出る
昼食:弁当 (コープさん) 14食 あさり弁当
あさり入りご飯、人参、椎茸、高野の煮物、卵焼き、オクラと竹輪
、はもの天婦羅、金時豆、レタス、いんげんの胡麻和え
② 午後の部:山内先生の気功
先ずは呼吸法から開始、呼吸は元気を保つし病気になっても長引かない
新陳代謝もよくなり精神的にも良いと。
言葉を発しながら「は~」「ふぁ~」「そ~」とか言いながらすると内臓の
筋力アップにもつながり血圧を安定させる。声の大きい人は気がしっか
りしているとのこと。腎臓の悪い人は腰に影響があると。
今日の感想:気功は約1時間ほどするのだが、やり始めるととても眠くなる。このま
ま眠れたらどんなに気持ちよいだろうと思いながら体を揺らす。
音読で福島県のことを読んだが、まだまだ普通の生活に戻れない人が多くいることに胸が痛むと皆様の声あり。
梅雨入りとなったがあまり雨も降らない日々であるが、利用者様の足腰
の様子を見ながらお送りする
有政氏は体がだるいとお休み、西村氏は退院後なので気功は遠慮してお
くとお休みされる