2013年度
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報書
活動団体名:福祉ネット寿 記入責任者:佐伯・藤原
活動日 3月6日(水)晴れ
活動場所 灘北第2集会所
時間 10時30分から 15時30分まで
利用者数 18名 食事(21食) スタッフ人数2人
活動内容 血圧測定、問診、宮原理学療法士の運動機能訓練、赤沢先生の絵手紙
①午前の部
◎問診、血圧測定・・・血圧の高い方が見受けれれましたが自覚症状なし、気温
の変化に伴うものかと思われます、減塩食と運動の指導
を致しました
◎おしゃべり・・・・・昨日は啓蟄の日、いよいよ春到来ですが下記のような事
故も続出、
・北海道の豪雪
・車内での一酸化炭素中毒事故
若年認知症と心の健康の話
◎宮原理学療法士・・・全身ストレッチと筋力向上運動、ちょこっと体操のプリ
ント配布、セラバンドによる全身運動と有酸素運動体操 など実施、
「もしもし亀よ」の歌に合わせて足ふみ運動する
◎昼食 お弁当(コープさん)18食
つくね、金時豆、椎茸・さといも、人参・がんもどきの煮物、胡瓜酢の物
薩摩芋煮、トマト、ポテトサラダ、白飯おにぎり、かやくご飯、赤飯
じゃがいもと揚げ、ネギ、わかめの味噌汁
②午後の部:赤沢先生の絵手紙
題材はフリージャ・木瓜、金柑、麦、沈丁花などを見て描く
和紙でできた扇面にお雛様の色付けをする。
先生が東北地方へ旅をした時のお話があり、一本松のケアについても
話される
◎ティータイム
コーヒー・柿の種とピーナッツ
◎感想:東日本大震災から2年近くも経た今も、絵手紙の先生からのお話を聞いて
今、更に状況が目の前に浮かび、阪神大震災と重なって重苦しい雰囲気となる。
震災を乗り越えて今、こうして皆様集まっているのだからこれからも強く生きて
いきましょうと励ましあう。
2013年
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報書
活動団体名:福祉ネット寿 記入責任者:佐伯
活動日 3月27日(水)曇りのち雨
活動場所 灘北第2集会所
時間 10時30分から 15時30分まで
利用者数 23食(18人) スタッフ人数2人
活動内容 血圧測定、問診、おしゃべり、筋肉ほぐし、脳トレ、おりがみ、カレンダー作り、カラオケ
① 午前の部
◎血圧測定・・・・・内田看護師による血圧測定、問診
◎おしゃべり・・・・5kの話
快食・快便・快眠の3kについては従来から健康の
基本として皆の知るところ、それに会談・快伸を追
加して5kが大事といわれるようになった。
◎筋肉ほぐし体操実施
◎脳トレ・・・・・音読で日本の物・人シリーズ(山形県)の資源などを
書き込んだことを皆で音読したり、書きとり、東北の方言など真似をする
・おりがみでは難しい蝶の折り方を指導する
② 給食内容 (音羽すしさん)巻き寿司
こうや・かんぴょう・厚焼きたまご・の巻き寿司
吸い物(しいたけ・そうめん・たまご・あげ・ねぎ)
午 ③午後の部
◎カレンダーの色塗り
4月のカレンダー、みかんの花咲く4月、花いっぱいの
島で船を見ながら、おかあさんを思い出す少女のぬりえ。
◎カラオケ
“みかんの花さく丘”“はるの小川”の合唱もする。
感想:“みかんの花さく丘”の歌は、戦後間もない昭和21年に
NHKのラジオで放送された。皆さんの乙女時代で印象深
かかったのか懐かしそうに仕上げていらっしゃる。
2013年度
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報書
活動団体名:福祉ネット寿 記入責任者:佐伯・藤原
活動日 3月13日(水)雨のち曇り
活動場所 灘北第2集会所
時間 10時30分から 13時30分まで
利用者数 17名 食事(21食) スタッフ数2人
活動内容 血圧測定、問診、おしゃべり、運動機能訓練、防災DVD鑑賞
お花見の説明、干支の「巳」根つくり、リラックス運動
①午前の部 ◎問診・血圧測定では特記することはありませんでした
◎おしゃべり・・・5年先にはIPS細胞が実現化との報道
メタンガス燃料(ハイドレート)が愛知・三重県沖の海底で発見
◎内田看護師による首回り体操、唾液マッサージによる顎の運動
◎防災のDVDによって学ぶ。東北大震災の教訓から防災・備えに
ついてのことと、阪神大震災では経験しなかった津波についても
どのようにして避難するかとか新しい知識を得る、自助・公助・共助
「でんでんこ」についての説明もあり、皆様と共有する
昼食 お弁当(御膳さん)白飯、トマトと玉ねぎのサラダ、南京寄せ揚げ、牛蒡と肉の炒め物、玉子焼き、白あえ、ブロッコリー和え物(そうめんと揚げ、椎茸、ネギ入りのおすまし)
ティータイム:紅茶、和菓子
② 午後の部
◎干支「巳」のストラップ作り
今年の干支の巳の作成では少々根気のいる作業だが、夢中になって型通りに
切り布を貼りつけ目玉や背中の柄を張り付けて出来上がる
◎緊張した体のためのリラックス体操をする
◎感想:防災について学び、改めて平素からの備えの大切さを実感する。地域のお互い様
の絆を大事に育てていきたい