2013年2月度活動報告書

              2013年(H25年度)2月
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報告書
       活動団体名:福祉ネット寿          記入者:藤原

活動日:   2月4日(月)
活動場所:  楠丘県住集会所
時間:    10時30分から 15時まで
利用者数:  利用者 (13人)スタッフ(2人)
活動内容:  問診・血圧測定、豆まき、音読、歌、気功

①午前の部:問診・血圧測定・豆まき・音読・歌
     ◎利用者さんの中には血圧が朝方高いから参加をどうしようかと迷うとの
     相談があり、看護師より時間をずらして計測して様子を見られて判断。
     不明な点があれば連絡して下さいと提案する
     ◎豆まきを(殻つきの落花生袋入り)皆様で「鬼は外、福は内」
      と元気よく投げ合いをする、終わった後は殻をむき、お箸でお皿に移す競技
      をする。20秒でどれだけ移せるか皆様真剣!
◎人・物シリーズ④「岩手県」の音読をする、東北大震災発生から早、2年
 そんな中での世界遺産の平泉や国宝の金色堂は誇りに思うと感想を述べられ
 る
◎歌では岩手県の真ん中を流れる北上川から生まれた「北上夜曲」と「北国の
 春」をみんなで合唱する

昼食:弁当 (コープさん) 13食 彩り幕の内弁当
     玉子焼き、金時豆、薩摩芋、椎茸、人参、がんもどきの煮物、いんげん胡麻
     和え、ごぼうきんぴら、卯の花煮、おくらの天婦羅、鱒の蒸し物、赤飯と白
     飯のおにぎり2個
     
② 午後の部:山内先生の気功
     ぴんぴんころりを皆様は願っていることだが、それには心身ともに元気で過
ごさないといけないとのことで頭から足先までに効く気功を指導して頂く
死亡の第1位は、肺炎と。息をしっかり吸って「はい~~放鬆(ふぁそん)」
を言いながら雑念(年・男女・人間)を捨ててみたいな気持ちで吐く。
気功をすることにより、骨を強くする、良い睡眠がとれる、肺炎予防になる
自律神経によい影響を与える」等。先ずは現状維持をとの指導をされる

今日の感想:今日は立春、本日は欠席者が目立つ。ぎっくり腰や風邪、足が弱って今日
   みたいな雨の日は出づらいとの理由、気功の先生のお父さんは97歳でお
元気だとか、昔は薬や医療が発達してなかった、自然の中で生きていたこ
とを思うと日頃の生活ぶりを反省することしきり。
      豆の殻を剥くのに指の力が意外と必要なことに気付く

              2013年(H25年度)2月
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報告書
       活動団体名:福祉ネット寿        記入者:藤原

活動日:   2月25日(月)晴れ
活動場所:  楠丘県住集会所
時間:    10時30分から 15時30分
利用者数:  利用者 (17人)タッフ(2人)
活動内容:  問診・血圧測定・看護師による口腔機能訓練・歌・牛乳パックで袋作成・痲雀
午前の部:問診、血圧測定では高齢者の方の中には血圧高めの方がいましたが動悸もなく経過
     ・初めの挨拶で面白い川柳を披露「営業に連れて行きたい妻の口」「IPS再生し
      たいな国・経済」「川柳は幸せ過ぎても作れません」などの披露でみんなで大笑
い。
     ・看護師の口腔機能訓練では寒い時期での運動法や膝痛の方のための運動など指導
あり、歌を歌いながらの足あげ運動は少しきついかなと思われたが皆様頑張って足が上がってました。

① 昼食  魚力寿司さん(17食)巻きずしといなり
    お店を変更したのですが味が濃すぎるとのことで以前のお店に戻ることになる

② 午後の部:牛乳パックで、はがき入れを作成、紙が分厚いので鋏で中々切り辛くスタッフ
     が切り、後は和紙で糊つけし縁取りをして出来上がり。お休みされている方に
     作ってあげて持って行ってあげようとの提案がありついでにお手紙も同封、み
     んな優しい方ばかり。出来上がった作品に満足され独特の工夫をされた方もお
られて意欲旺盛でした。
他の方は麻雀に興じられる


◎感想:2月も最終日、日の過ぎるのが早いと話し合う。昼食を取り寄せている業者を変更しての参加者の皆様の感想は味が濃いなどの理由でまた、以前の業者に戻ることに、皆様舌が肥えているというか正直です。
    牛乳パックからハガキ入れを作り和紙で糊つけ、とても綺麗でエコは大事と痛感。
    足が弱って歩行時に不安を訴える方がおられタクシーを利用、その生き甲斐に感心す
    る。また、手の先がしびれて参加を渋っておられる方がいましたが雰囲気だけでもと参加を勧め、場に加わり見ているうちにいつの間にか手が動いてました。

              2013年(H25年度)2月
神戸市生きがい対応型デイサ-ビス活動報告書
       活動団体名:福祉ネット寿        記入者:藤原

活動日:   2月18日(月)雨
活動場所:  楠丘県住集会所
時間:    10時30分から 15時まで
利用者数:  利用者 (15人)、タッフ(3人)
活動内容:  問診・血圧測定、歯科衛生士による口腔ケア、絵手紙
① 午前の部:・ 問診・血圧測定(利用者の皆様特に異常なしでした)
     ・朝のおしゃべりで「孤独感を感じる方いらっしゃますか」と皆様にお聞き
   すると「そんなことは感じたことない」という言葉に安心しました
     ・上野歯科衛生士による「窒息事故について」の講義がありどういう食べ物
      が詰まりやすいのか、絵カードで提示し皆様に考えてもらい筆記して頂く。
1位は矢張り「餅」10位は「お粥」で詰めやすいものの1位は「焼き芋」
2位「ゆで卵」で酢の物も詰まりやすいとのこと。脳梗塞などで方麻痺の
方も注意して下さいと。
全身運動の後口腔ケアと歌で締めくくりました

昼食:弁当 (御膳さん)  14食
        白飯、ポテトとトマト・玉ねぎのサラダ、野菜のかき揚げ、茄子の田楽、卵焼き、ほうれん草お浸し、玉子焼き、春雨の酢の物、梅干し

②  午後の部:・赤澤先生の絵手紙では題材、みかん、めざしの干物、山茶花、椿、水仙
       などを見て描く。みかんは皮を剥いた様子を描くのがとて難しいと
       先生に指導して頂く。めざしをとても上手に描かれている方がいて
       皆様、おいしそうと感心されていました。
         先生が風邪で2回もお休みされたことを皆様に詫びて「若いのに頑張り
  や」と激励されていました
       
 
ティータイム:コーヒーと手作りのケーキ

③ 今日の感想:・今日の話題で骨折や手のしびれなどのことを話し寿命が延びているのは
       何らかのメリットがあるからとお話しする
       中には「今日も休みたい」と連絡があるかたに「手足を動かさんと脳も
       働かない」と言うと低下するのは嫌だから行こうかと出席され
       「やはり、来てよかった」と感想を述べられる。
       絵手紙の先生は皆様に元気をもらいますと感謝される