ネコちゃんはワンちゃんに比べて老化が目に見えて表れにくい動物です。
飼い主さんが「あれ?おかしいな?」と気付くときには、病気がかなり進行していることがあります。
ネコちゃんの病気に気付けるのは、毎日一緒にいる飼い主さんだけです。
日頃からネコちゃんをよく観察して、変化がないかみてあげましょう。
チェック項目
□ 以前と比べてお水をよく飲むようになった |
□ 以前と比べてごはんをよく食べるようになった |
□ 以前と比べてごはんをあまり食べなくなった |
□ ごはんはいつも通り食べるが痩せてきた |
□ ごはんを食べにくそうにしている |
□ 口が臭い |
□ トイレに長い時間入っていることがある(しぶっている) |
□ トイレに行く回数が増えた |
□ おしっこの量が増えた |
□ おしっこの量が減った |
□ 年齢の割に落ち着きがなく活発に動く |
年齢に関係なく予防しておきたい病気
※ひとつでもチェックがついたら病気の可能性があります。
肺に虫が寄生し、血管に虫が詰まり
突然死を招きます。
月に1回の投薬で予防できます。
お気軽にご相談下さい。
フィラリア症
・爪とぎをしなくなることによって爪が伸びすぎる(肉球を刺してしまいます)
・ちょっとしたことでもストレスになり体中をなめて皮膚炎を起こす
・あまり動かなくなっておしっこを我慢する(膀胱炎や尿石症)
その他
腎不全 老猫の死亡原因第1位(第2位…がん疾患、第3位…心不全[こてつ調べ])
高齢猫の3頭に1頭は腎不全です。
病気が進行しないと症状が出ないため、早期発見・早期治療が長生きにつながります。
糖尿病 肥満の子がかかりやすい。
歯周病 口の中にバイキンが増えすぎることにより、心臓や全身にも影響を与えます。
子宮蓄膿症・乳腺腫瘍 避妊手術をしていない女の子がかかりやすい。
病気のサインに
気付いて欲しいニャ
少しでも
気になる事があれば
お早めに
ご相談下さい☆