1 SP-10ステーターコイルの巻き方のイメージ

手書きで汚くてすみません。(^^;

長方形がスロットコアでコイルは実線が表側、点線が裏側です。ので、実線2本の方が順方向巻き、点線2本の方は逆巻きになります。




そうすると、各スロットには第1相、第2層、第3層のコイルがスロット下に手書きしたように巻かれることになります。



2 位置検出歯車が36°回転(1/10回転)したときの各スロットの磁気力

この間ローター位置信号正弦波は360°回転するので、0°から360°までの各スロットの磁気力を30°毎に計算したつもりなのがこれ。



3 磁力分布

これをグラフ化するとこうなって、そうするとこの磁力分布の移動に従って実に上手くローターが36°回転するように思えるのだが・・・